生い立ちはボディブローのようにきいてくる

PAK93_katahijidadon20140322

あなたは働くことは楽しいですか?

やったー、きょうも仕事だぁ。会社に行きたくてたまらんぞーという方でしょうか?

それとも、できるなら会社辞めたい・・・と考えてますか?

ぼくは、昔からどうも意欲に欠ける人間でした。勉強・就職・遊び、どれをとってもいまいちテンションが低かったです。

2週間前に辞めた会社の上司からも、「楽しさが全然伝わってこないぞ」言われていました。

本人としては普通にやってるんですが、周りからの評価はそうでした。まぁ、やっぱり意欲に欠けていたんでしょうな。

で、考えてみました。Rokotaの勤労意欲が低いのはなぜかを。

過去を振り返って

100%周りのせいにしようなどと全く思いませんが、それでもバックグラウンドの影響は大きいなとおっさんになって考えるようになりました。

ぼくのプロフィールを見ていただければわかりますが、幼少期から組織宗教教育を受けて育ちました。父は無宗教で母が信者さんでした。

物心ついたときから、集まりに出席し活動に参加していました。

一貫してずっと教えられてきたことの一つは、「まずは宗教活動に専念すべし!世の中の終末は近い!」

中学・高校になってくると進路問題、将来どうするか?などを考え始めます。ここで登場するのが「大学行っても、もう世の中終わるから無意味!」「正社員で働いても、もう世の中終わるから無意味!」「第一にすべきは宗教活動!」という考えです。

これが、どれほど信者の若者に影響を与えるかわかりますか?

「えっ!もうすぐ世の滅亡なの?そういやノストラダムスもそう言ってたもんな。これはのんきに勉強したり働いている場合じゃない!」とそう考え始めるんです。

ずっとそういう思考でいると、全てが無意味に思えてくるんです。

何かの資格をとろうかなと、ふと思いついても、「資格とっても世の中終わるんだったら無意味だわ」。正社員で働くチャンスがあっても「世の中終わるんだから、せっせと働くよりは宗教活動しておいたほうがいいだろう」こんな感じに。

このベースで過ごしていると、基本宗教関係以外のことに関わることに、抵抗感や拒絶感、無気力感が生まれてきます。

教育をうけよう!やりがいのある仕事をみつけよう!とはなりにくいのです。

幸いにも、ぼくの母親は激烈狂信者ではなかったので、わりと自由にさせてもらえていました。組織宗教の規則で子供たちを縛るような親ではありませんでした。(いやホント助かったわ)

でも、所属組織の方向性が上記の思想ですから、影響はかなりうけていたなとつくづく思います。周りからのプレッシャーも感じてましたねぇ。

そして!いまごろになって、これが効いてきているんです。まさにボディブロー。あとからじわりじわりと。かなりあとから効いてくるボディブローで、経験してみなければわからない痛み。

脱組織宗教に至っても、いまだに何か取り組むことになったとき、どこか躊躇してしまいます。

過去の経験も資産

語ればかなり長くなりそうです(これだけで10時間分の講座をひらけるんじゃないだろうか)

過去をかえることはできません。私自身自分の過去を嘆くつもりもありません。

生い立ちを理由に何もしないのはいやです。

いまは、自分のバックグラウンドを生かしてどう進んでいくか、これに一点集中しています。

生い立ちはそれぞれ、自分だけが経験したことがあります。

ぼくの体験を必要としている人はきっといると思いますし、あなたの経験をしりたいという人も必ずいますよ。

過去を生かして何かやっていきましょう!