たった一言の力 そのたった一言をずっと考えていましたよ

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一昨日の記事で「人を動かす文章術(齋藤孝著)」が届いたと書きました。

ぼくにとっての赤はあの人にとっては赤ではない。だからこそブログは楽しい!!
午前中、楽しみにしていた本が届きました。ジャ~ン!! Amazonで定価より大分お安く購入できました。中古ですからね。 ...

今日ほぼ読み終わりました。ブログを書いていく上でも大変役に立つ良書だと感じました。

ぼくは本を読むときには、いいなと思うページがあればその角を折り曲げます。

今回は折り曲げた箇所が多かった!

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文章を書くに当たって新たに気づかされたことが多かったです。

特に読書エッセイで「自分の視点で書く」ために必要なことを学べました。

と、この本を読んで、文章を書くことに対しての自分の考えの広がりを、

書こうと思ったのですがまたまた昨日に続き少し脱線。

本を読み進めていますとこんな箇所が。

例えば小説の中の登場人物のたった一言のセリフを目にしただけでも、「ああ、こういう生活も幸福な生活だと考えることができるのか」と感じ入ったり、あるいは「・・・」と気づき・・・。その変化した視点で、世の中やあなたの身の回りを改めて見直してみる。すると、今までと違う世界が立ち現れてくることがあります。

この「たった一言のセリフを目にしただけでも」の部分で止まってしまい、いつのまにか

脳が10年前にタイムスリップしていました。

10年前のたった一言

たった一言がきっかけでいろんなことを感じるというのは、読書だけではなくリアルの生活でもありますよね。

先ほどの箇所を読んでいたとき、NPOで働くことがふと頭に浮かんできました。

前向きにどんどん変化していこうと思う
少し前にハローワークに行ったという記事を書きました。 おかげさまで、今月末からNPO法人で働くことになりました...

人をサポートする活動について考えるきっかけになった一言があるのです。

27歳の頃、祖母が入居していた福祉施設の施設長さんから

「あなた介護の仕事してみませんか?ここで働きませんか?」と言われました。

それまで介護=ボランティア?? 介護施設=病院の一種??など全く知識がなく、こういう

仕事は「誰か」がやるものだという認識でした。

でもその何気ない本当にたった一言が、介護や福祉について考えるきっかけになりました。

介護業界は一体どうなっているのか?

介護を全ボランティアですることは可能か?

なぜこんなに入居費用が高いのか?あえて高く設定しているようにも見えるけどそれは違うか?

営利目的なのかそれとも本当に心から高齢者を支えるという高い意識はあるのか?

福祉関係の施設を立ち上げた起業家は、高齢者を支えたいという強い願いが先かそれとも

高齢者がふえるからニーズのあるビジネスだと考えたのが先か?

福祉施設で働く人のうち、どのぐらいの人が「人を支える」という高い意識を持っているのか?

将来両親の世話が必要になったとき、施設にはいってもらうという選択をぼくはできるのか?

親の世話が必要になったときのために、今から何か福祉関係の知識とか身につけたほうがいいのか?何を?

こんなことを考えるきっかけになったのです。

施設長さんの何気ないたった一言が、10年間ぼくの心の片隅にずっとありました。

その間なにも福祉関係のことはしなかったんですが、それでもあの一言を忘れることはありま

せんでした。何ででしょうね?別にスペシャルな言葉でもないんですけどね・・・

あの一言があったのとなかったのとでは何か違いがあったのかな。

今日のStyle

10年前の「たった一言」とそのときの様子が、頭の中で映像として蘇ってきました。

一言の力は大きいですね。これからも素敵な「たった一言」に出会うと思います。

「たった一言」の持つ力を意識して人と接し、新たな活動に取り組んでいきます。