もし「頑張って」という言葉が使えなくなったら、人は何というんだろうか?

Umnugovi 365

「頑張って」という便利な言葉。もしかしたら職場や家で1日1回は使っているかもしれませんね。それほど多用されていて当たりのように口からでてくる言葉です。

「頑張って以外の言葉を造語としてつくろうとしている人はいないんだろうか?」「明日から頑張ってが使えなくなったらなんと言うんだろうか?」とふと思うことがあります。きょうも仕事中にそんなことが頭を駆け巡っていました。

「頑張ってと言ってもいいんですよ」だって?

そこそこ規模の大きい障害者支援団体が発行する記事を読んでいました。

統合失調症、発達障害、気分障害、てんかんなどを抱える人たちを、企業が雇用するときの注意ポイントを扱った記事。

その中で気になる部分があったので、忘れないうちに書いておこうと思います。これは支援団体に限らず、どの組織にもだれにでも、もちろん自分にも当てはまります。

その記事の中で、「病気の人に頑張ってと言ってはいけないと思っている人がいるようですが、別に頑張ってと言ってもいいんですよ。自分は頑張ってない、と本人に思わせる使い方をしなければ、頑張ってと励ますのは有効。上手に頑張ってを使おう」みたいなニュアンスのことが書かれていました。

ぼくは別に頑張ってという言葉を否定するわけでも、頑張ってを使うなとも思いません。もはやあいさつの言葉と同レベルになってるイメージがある「頑張って」。

使いたかったら使えばいいと思います。励ましの言葉として力を発揮する場合もあるでしょう。

ただどうもひっかかるのが、なぜ「頑張って」にこだわるのか?ということです。

「ここは一発頑張ってを抜け出して、これ以外の人を立て起こす言葉を世に広めようではないか!」とだれか思わないんでしょうか。

この先も福祉の仕事に興味をもった人たちが、この世界に入ってくると思います。これからもずっと「頑張って」が受け継がれていくのでしょうか。いつまで「頑張っては使ってもいい。いやだめだ」そんなことを言ってるのでしょうか。

そろそろ何か別の言葉で人を励ましてもいいんじゃないか。

頑張ってに代わる言葉

そんなことを言ってるけど、じゃあ代わりに何かあるのか!と言われるかもしれません。

「頑張って」にすべてをつめ込みすぎなので、もう少し具体的に言ってみればいいと思うのです。

  • 集中していこう
  • 気楽に取り組んでみよう
  • 肩の力抜いていこう
  • リラックスしてやってね
  • ゆっくりやっていいからね
  • 自分のペースでいこう
  • コツコツやろう

もしくは単純に「じゃあやっていきましょう」「じゃあやりましょう」こんなのでもいいんじゃないか。

単に行動をうながすだけの言葉で十分だと思いますが、それじゃあ淡白すぎますかね?

えっ?それが「頑張って」だって?ん~、そうなのかなあ。

今日のStyle

困ったときの「頑張って」にならないように、内容のある言葉で人に声をかけたいなと思います。

「頑張って」が使えなくなったら、あなたは何といいますか?

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