お菓子の想い出 我が家は配給制度

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最近お菓子が豊富な生活をしています。これは!と思うお菓子を購入し自由に食べる。実は仕事の一環ということもありましてね。これが実に楽しくてたまりません。

お菓子を食べまくれば、それなりに飽きてくるのかなと思ったんですが、そうでもありません。お菓子と接触しているとワクワクします。なんでそんなにワクワクするのかなって考えてみました。

子どものころのお菓子の想い出と関係しているのかなと思います。Rokota家では、お小遣いで自分の好きなお菓子を買って一人で食べるという習慣は全くありませんでした。

禁止令が出ていたわけではありませんでしたが、ぼくの兄弟は誰一人そんなことしてなかったんじゃないかな。隠れてこっそり買っていた者もいたかもしれませんが。

親に聞いていないので理由は定かではありませんが、おそらく兄弟が多く年齢も近いので、「経済的に大変」「けんかする」こんなことがあったのだと思います。

いまでこそポテチ1袋を1人で食べることできますが、こどもころの我が家では絶対にありえなかった。

すべて配給制です。おやつはきっちり等分。

母の性格ともあいまって、かなり公平に分配されていた記憶があります。学校から帰って一番におやつをゲットしようと戸棚をあけるのですが、どれも量は同じ。

プチシュークリームの数が皆一緒なのを見て「ゲッ・・・」と思いましたもん。たぶん量に少しでも違いがあったら、当時の我が家では間違いなくけんかが勃発していたことでしょう。

おやつは配給制、缶ジュースは必ず分け合って飲んでいました。子どものころに缶ジュースを1人で全部飲んだ記憶がほとんどありません。ヨーグルトやプリンも分け合ってたなあ。

高校卒業後バイトして自分のお金を持ち、お菓子を自由に買えるようになってもどこか気が引けてためらうことがありました。「1人で1袋食べていいんかな・・・」「ジュース2本も買っちゃってバチでも当たらないだろうか」

やったー、自由に買えるぞーという気持ちよりも、ためらいのほうが強かったです。40近くになったいまでも多少あります。妻とスーパーのお菓子コーナーにいっても率先してお菓子を買おうとしてない自分に気づきます。

いや、お菓子大好きなんですよ。スナック菓子はほとんど食べませんが、超甘党ですから。三度の飯よりチョコパイ好きという異名をもつぐらいですし。そうなんだけど、そんなに買おうとしない。

ぼくにとってのお菓子はありがたい存在なんだと思います。おやつ配給制度によって身についたお菓子を想う気持ち。自分の好きなときに好きなように手にできるわけではない、ありがたい存在。

そんな存在だからこそ、いま日本各地のお菓子を手にすると思わず拝みたくなる。まあそこまでは言いすぎだけど、ありがたい存在なことにかわりはないです。

だからいまたくさんのお菓子に囲まれて、ワクワク感いっぱいだ。きょうも塩味のものや甘いもの、酸味がきいたものと味わった。こんなにお菓子にあふれた生活は始めてです。

子どものころの配給制度のおかげでいま最高に楽しい。

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