本を読むときに注意していること「それでいいんだ」ではなく「それでもいいんだ」という考え方

本を読んでいると、著者の考え方にすごく共感できるときがあります。

「やっぱりそうなんだ!」と思える瞬間がおとずれる。

僕自身そう思ったときは冷静になり、「やっぱりそれでいいんだ!」と思わずに「それでもいいんだ!」と考えるようにしています。きょうはそのことを書き残しておきます。

「それでいいんだ」の危険

「それでいいんだ」という思考は危険が伴うと思っています。

共感できた考え方・やり方が正しいかどうかを判断してしまう危険です。

「著名人が自分と同じようなことを考えている。やっぱりこのやり方が正しいんだ!」と考えてしまうのです。

例えば、ぼくの場合フリーランスの生活パターンを念頭において本を読むことがあります。フリーで働く人の中には、「何時に起きてもかまわないのがフリーのいいところ」と思う人がいます。

ぼく自身は毎日早起きしたほうがよいと思っているのですが、そんなときに著名人の本に朝早く起きることが書かれていると、「それでいいんだ!」の危険がおとずれます。

やっぱり早起きすべきなんだ→自分の考え方でよかったんだ→こっちのほうが正しいんだ

こんな感じになってしまうのです。これは思考と自分のやり方を狭めます。

「も」を入れると考え方がかわる

なので「それでもいいんだ!」と考えるようにしています。「も」がポイントです。「も」が入るだけで考え方がずいぶん変わってきます。

「これも1つのやり方なんだ」程度の認識ですみます。自分と著者の方法が正しいと思い込まずにすむ。

そうなんです。どれだけ人生経験がある人のやり方でも、これが正解というものはないと思います。ましてや自分の考え方が最善なわけがない。共感できないような、自分とは間逆の考え方にも何かしら学ぶことがあります。

「それでもいいんだ!」と考えることで色々な考え方、やり方に触れるチャンスを残しておけます。

それで自分と考え方が似ているなと思う人の本を読むときは注意です。「やっぱりこれでよかったんだ」とならないように。

1人の人間のやり方に傾倒してしまわないようにと、頭の片隅でいつも考えるようにしています。

 今日のStyle

このところ共感できると思える方の本を読むことが多かったので、自戒をこめて書きました。

どんな考え方にふれたとしても「それでもいいんだ!」と思えるようでいたいです。

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