こんにちは!
おみやげ愛好家の嶋田コータロー(@SRokota)です。
世の中には〇〇マイスターや〇〇アドバイザーなるものがあります。
コーヒーマイスター、ティーアドバイザー、収納アドバイザー。
そういうもののなかの一つとして、おみやげマイスターというのは創設するのはどうでしょうか。
そこそこ大きなお土産売り場にいる「おみやげマイスター」。
その土地の銘菓・名菓、特産を知り尽くしていて、ふわっとアドバイスしてくれる人。
これがオススメです!というアドバイスではなくて、なんかそっとひと言くれる人です。
そういう人がいてもいいんじゃないかなと思うことがあります。
きょうとある場所のそこそこ大きいお土産コーナーで買い物をしました。
人もかなりいてみんなお土産をさがしています。
どんなお土産があるのかいろいろ見てましたら、隣にいた70代ぐらいの男性がぼそりと「どれを買ったらいいかわからん・・・」と口にしたのです。
こういう人ってけっこういると思います。
多すぎてよーわからん。どれも名物とかいてあって、実際なにが名物なのかわからん。
そう考えて、結局一番安いものや、一番売れてます、人気ナンバーワンと書かれたものを買っていくのでしょう。
これってお土産的にもったいない気がします。
ホントの名物、特産物、名菓が埋れてしまう気がするのです。
実際、さきほどの年配の男性が手にしていたのは、まさにいわゆる人気のあるお土産で、その手に持っているものより、あなたの目の前にあるものこそが名物なのですよ、という光景を目の当たりにしました。
規模の大きいお土産売り場は種類が多いです。おまけに人がお土産購入にかける時間はそれほど長くありません。
1時間もずっと売り場で物色する人なんていないでしょう。
限られた時間の中で何十種類のお土産のなかから1つ2つ選ばないといけない。
これはなかなか難しいです。
だからこそ、おみやげマイスターがいたらいいのではないかと思うのです。
「これがいいですよ!」というアドバイスではなくて、ゆる~いぼそりと放つひと言をかけるマイスター。
そうしたら、買い手の満足度も高くなるし、買い手の目利きもレベルアップすると思うのですが・・・。
以上、お土産選びをサポートしてくれる「おみやげマイスター」がいればいいなという妄想でした。
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