PR

長崎県平戸市の熊屋へ。代表銘菓の牛蒡餅(ごぼうもち)をいただきました

こんにちは!

おみやげライター嶋田コータロー(@SRokota)です。

 

昨年(2017年12月)、地元長崎への帰省のおり、平戸市まで足を伸ばし熊屋さんという和菓子屋へ行ってきました。

 

地元ながら、熊屋さんのことを知らなかったわたし。

 

知るきっかけになったのは、和菓子バイヤーの畑さんの「ニッポン全国 和菓子の食べある記」という本です。

平戸銘菓・牛蒡餅のことは昔から知っていましたが、熊屋さんのことは初耳。これは行かんば!ということになり早速行くことにしたのです。

スポンサーリンク

平戸市の牛蒡餅本舗・熊屋

熊屋 外観

熊屋さんは創業から220年以上経つ老舗です。平戸の地でいまなお美味しいお菓子をつくり続け、お土産としても愛用されています。

 

長崎県平戸市は南蛮貿易の拠点なっていた地域で、いち早く海外との接触をもっていたんですよ。「南蛮由来=長崎、カステラ」というイメージがつよいですが、じつは南蛮由来=平戸といってもいいかも。

 

▼熊屋さんのお店の向かいにある工房

熊屋 工房

お菓子はお店の向かいにある工房でつくられています。

 

 

熊屋の代表銘菓「牛蒡餅」

熊屋 牛蒡餅

熊屋さんの代表銘菓はなんといっても「牛蒡餅」。

 

「平戸に来て牛蒡餅を食べないなんて考えられない!」とだれかに言われそうなほど、平戸といえば牛蒡餅です。

 

写真の牛蒡もちは5種類の味でして、黒糖・白糖・抹茶・桜・塩味です。

 

わたしはやっぱり黒糖が好きだなぁ。じつは子供のころ、牛蒡餅を何度か食べたことがあります。(どこのお店のだったか覚えてませんが)

 

小学2,3年生のころだったと思います。母の知人で平戸出身の方がおられて、時々いただいた記憶があります。

 

子供ながらすごく美味しく感じてましたね。牛蒡餅はどちらかといえば、大人、年配の方が好みそうな餅菓子ですが、子供のわたしはそのときからはまってましたね。

 

今回、久しぶりに食べまして、昔とかわらない素朴な餅。「そうそう、これこれ」と言いながらおいしくいただきました。

 

長崎旅行するなら平戸まで足をのばして、ぜひ牛蒡餅をたべるのをおすすめします。

 

ちなみに、わたしがライターの仕事をしている、おみやげサイトOMIYA!でも牛蒡餅を紹介しています。→牛蒡餅を食べた感想記事

熊屋にはイートインスペースもありますよ

熊屋 麩まんじゅう

いろりのあるイートインスペースもあります。イートインスペースを利用して、麩まんじゅうをいただきました。

 

熊屋 麩まんじゅう

生麩の生地でこしあんを包んだまんじゅうで、もっちり感があって絶品。人気商品とのことですよ。麩まんじゅうのやわらかさ、もっちりさは独特ですね~。

 

オランダボーロ

バラでオランダボーロというお菓子を購入。

 

オランダボーロ

オランダボーロのことも畑さんの本にのってました。お店で見つけて「あ、本にのってたお菓子や」と迷わず購入しました。

 

プレーン、エダム、クリームチーズの3種類が使われていて、濃厚なチーズの味わいです。チーズが好きな人は、はまりそう。

 

カスポール

カスポールというお菓子も見つけました。

 

平戸名物・カスドースとよく似たお菓子です。カステラに卵黄をからめて揚げたもの。とっても甘~いのが特徴ですよ。でもカスドースのほうが甘いかも。

 

カスドースって何?という人は、おみやげサイトOMIYA!の蔦屋カスドースの紹介記事をどうぞ。

* * * *

初めて熊屋さんを訪れて、お店や店員さんの雰囲気もよく、またぜひ行ってみたいと思いました。

 

ほかでは食べられない、南蛮風で珍しい数々のお菓子を楽しめる魅力的なお店ですよ!

熊屋の場所・営業時間

▼「熊屋」とかかれた緑の暖簾が目印

熊屋暖簾

店舗情報

  • 住所:長崎県平戸市魚の棚町324
  • 電話:0950-22-2046
  • 営業時間:8:30〜19:00
  • 定休日:無休
  • 公式サイト:熊屋
  • 駐車場:お店向かい側に数台分
スポンサーリンク
嶋田コータローをフォローする
スポンサーリンク
Rokota Style

コメント

タイトルとURLをコピーしました