こんにちは!
一眼レフ使用歴2年半の嶋田コータロー(@SRokota)です。
カメラはじめます!(こいしゆうか著、鈴木知子監修)を読みましたので、感想とおすすめポイントを書いておきます。
本の概要
漫画で学べる一眼レフ入門書です。
海外旅行でいい写真を撮ることになった主人公が、一眼レフを購入して写真家の先生と一緒に学んでいく話です。
要所要所でカメラの設定や撮影のテクニックなどがでてきて、漫画だけど一眼レフ操作の基本を知れる本となっています。
まずはこれだけ覚えておけば大丈夫という3つこと「ボケ感、明るさ、色」について、基本中の基本を学べますよ。
対象とおすすめポイント
本の帯に「デジタル一眼カメラの教科書」とあるように、一眼レフを使う人が主な対象。
そのなかでも初心者が対象ですね。
▼こんな人にぴったりだと思います。
- これから一眼レフカメラを購入して、カメラを始める人。
- 一眼レフを購入したものの、いまいち使い方がわからない。
- 一眼レフを使ってるんだけど、なんか基本的なことを知らないんじゃないかなぁと自信がない人。
- 一眼レフの基本的な撮影法を知りたいけど、ネットの情報はごちゃごちゃしてよくわからないと嘆いている人。
おすすめポイントは、撮影のさいに必要となる「ボケ感、明るさ、色」をわかりやすく学べるところですね。
ここをしっかりおさえておけば、一眼レフをはじめたばかりでもそれなりにキレイな写真が撮れますし、そうなることで、撮影が楽しくなってきますよ。
目次
全部で8章から成っていて、章のなかで見出しが幾つもあります。
全部の章を書くとアレなんで、ほんの一部を紹介します。
- 覚えることは3つだけ!カメラのコツ
- 知っているだけでセンスいいねと言われる!写真のコツ
- 思わず見せたくなるステキな写真のつくり方
感想
一眼レフ初心者に本当にぴったりだと思います!
漫画で学べるというのがいいですね。とても分かりやすく、撮影の様子をイメージしながら楽しく学べます。
ほんわかするイラストのタッチですので、肩の力を抜いて気楽に読めますよ。
気楽に読みながら、それでいて一眼レフの基本操作を学べる本です!
わたしは本屋さんで見かけまして、中身をパラパラめくってすぐに購入を決めましたね。
一眼レフを使い始めてまだ2年半ということもありますし、もし今後誰かにカメラを教えることになったときに、この本が役に立つだろうと思いまして。
さいごに
この本に書かれていることは大体知っていましたが、改めて基本を読むことで、まず何をおさえておくとよいのかを思い起こせ、自分の頭のなかで必要なことを整理できました。
難しいことをぬきにして、基本を学んでステキな写真を撮りたいという人におすすめです!
コメント