3月に読んだ本まとめ

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こんにちは!毎日時間があれば読書をしている嶋田コータロー(@SRokota)です。

 

2018年3月は6冊を読了しました。

 

このブログを書いている時点では7冊目の「永遠の0(百田尚樹)」を読んでいて、これが長編でかなり読み応えがありまして。零戦が使用されていたころの戦争の話です。映画にもなりましたね。

 

6冊までは割りとコンスタントによいペースで読めたのですが、7冊目に入ってから時間がかかっています。シーンによっては涙が出てくるもので・・・

 

以下は今月読んだ本と印象に残った本です。

 

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今月読んだ本6冊

  • 小山薫堂が90歳のおばあちゃんに学んだ大切なこと(小山薫堂)
  • ローソンのソーシャル・キャラクター戦略(小池一夫)
  • 集中力はいらない(森博嗣)
  • 魔法をかける編集(藤本智士)
  • センスは知識から始まる(水野学)
  • カメラはじめます!(こいしゆうか)

小説を読まない小説家として知られている森博嗣さんの考え方が好きです。読む人によっては偏屈な人ととらえるかもしれませんが、わたしはその独特さに共感するところがあります。

 

今回読んだ本ではありませんが、文章を書く上でも仕事をしていく上でも、以下の森さんの言葉が好きです。

・・・小説家になるためにはこれこれこうしなさい、といった既存の「ノウハウ」に惑わされてはいけない。とにかく自分の作品を書けば良い。「手法」はどうでも良い。「どう書くか」ではなく、「書くか」なのである。自分の勘を信じること。自由であり続けること。その場かぎりでも良いから、自分が考えた理屈に縋って、「正しさ」そして「美しさ」を目指して進むこと。あとは、とにかく「勤勉」を自分に課すこと。これくらいしか、僕にアドバイスできることはない。最適の健闘を! 「作家の収支(森博嗣)」より

印象に残った本

小山薫堂が90歳のおばあちゃんに学んだ大切なこと(小山薫堂)

放送作家・小山薫堂さんが出会った90歳のおばちゃんの言葉が書かれた本です。

 

感謝すること、一生懸命仕事をすること、謙虚であることなどなど、人としてどうあるべきかの本質的な言葉をお聞きできます。

 

特別なことが書かれているわけではないけど、長い人生経験からでる言葉は、巷にあふれている「つくられた名言」でないのがすぐにわかり、心にすーっと入ってきます。

 

ページ数も文字数も多くないので読みやすいです。

 

上にも書いたけど、「人生経験からくる言葉」は頭ではなく心に響くものがありますね。

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