「仕事にやりがいがない」と思ったときに読む1冊 読んだ本の紹介

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本

こんにちは、嶋田コータローです。

 

この2年間、毎朝30分必ず読書をするというのを日課にしています。8月は10冊読了しました。

 

先月読んだ中から「仕事のやりがい」や「将来の夢」について扱った本が印象に残ったので紹介しますね。

 

ページのさいごには、読んだ他の本もタイトルだけですが、のせています。

 

気になる本がありましたら、ぜひチェックしてみてくださいね。

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仕事にやりがいがないと考えたら

小説家・森博嗣さんの本【「やりがいのある仕事」という幻想】です。

どんな仕事をしているかで人間の価値は決まらない

「やりがいのある仕事」という幻想 (森博嗣著)より

そう森さんは書いておられます。

 

仕事にやりがいがない・仕事のやりがいの意味ってなんだろう、そんなことを考えたときに読むと一般的な常識とは違った考えを取り入れることができる本だなと感じました。

 

森さんの本はどちらかといえば抽象的な話が多いのですが、物事の本質をついていて共感します。

 

この本の中でも、仕事とも直結する「自分の人生の問題をどう解決していくか」という、もっと根本的な部分の話が出てきます。

 

自分の問題を解決する方法は、自分で考え、模索し、新たに編み出さなければならないものなのである。自分の生き方に関する問題は、どこかに解決策が書かれているはずがない。検索しても見つかるはずがない。

「やりがいのある仕事」という幻想 (森博嗣著)より

 

どんなことにでも共通する考えですよね。

 

「仕事にやりがいを感じられない→ネットで検索→自己啓発的なそれっぽい回答に助けを求める→ま、頑張るか」

 

と、そうなりがちですが、ここは自分で考えることが大事ですよね。

 

なぜそう感じているのか?自分にできることとできないことは何か?などなど、自分の頭で思考を巡らさないと、自分にとっての解決策は出てこないんじゃないかと思います。

 

苦しくても自分で考え解決することを身につければ、それは人を強くしていくと思います。

 

と、自分に向けても書いているのでして、わたしも今後どうやって好きなことで生計を立てていこうかという大きな問題から、妻と楽しく暮らし続けるには?ブログをどう楽しむか?人とどううまく付き合っていくか?など、小中の色々な「?」を自分で考え、自分の方法を編み出していかなければと感じているこのごろです!

やりがいのある仕事をして夢をかなえたい?

先の本と関連する1冊「夢の叶え方を知っていますか?」で、こちらも著者は森博嗣さんです。

 

自分の夢を考えて持つこと、達成ための自分のやり方を考えること、少しずつでもいいからやること。自分で自分を評価して前進むこと。こんなことを学べました。

 

案外やることはシンプルですね。やはりここでも、夢をかなえる方法を「自分で考える」ことが大切だと思います!

 

ちなみに「思考」を育てる100の講義、常識にとらわれない100の講義という森さんの本も読みまして、こちらも独特の考えが満載で面白かったです。

今月読んだその他の本

その他、以下の本を読みました。

  • 救急精神病棟(野村 進)
  • 読書の価値(森博嗣)
  • 小豆の力(加藤淳)
  • お店にファンをつくるウェブ発信の新ルール(仲島ちひろ)
  • おしゃれと無縁に生きる(村上龍)
  • 歴史の世界から(司馬遼太郎)

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