こんにちは!
おみやげライター嶋田コータロー(@SRokota)です。
2週間ほど前におみやげサイトOMIYA!でこんなお菓子を目にしました。
▼みむろ
えっ、アムロ?(それはガンダム)、いやカムラ?(それは地元の焼肉屋)、まさかタムラ?(それは同級生)
じゃなくて、「みむろ」です!
奈良名物のみむろは最中(もなか)
たった三文字ですが、ありそうでない名前。しかも和菓子の名前ということですぐに興味がわきました。
どんなお菓子かといいますと、みむろはもなかなんです。
このもなかを試食したOMIYA!のライターさんの言葉がこちら↓
私はどちらかというと和菓子より洋菓子が好きなんですが、このみむろ最中はかなりおいしいなというのが正直な感想です。
OMIYA!のみむろの紹介記事より引用
みむろの記事を執筆されたのは、OMIYA!ライターのおきさん。260個ほどのお土産を食べてこられたおきさんのこの一文にそそられ、買いに行くことに。
ちょうどほかにも行きたいところがありましたので、迷わず奈良へGO!!
みむろは近鉄奈良駅で買えますよ
近鉄奈良駅でみむろの取り扱いがあるとのことでしたので、そちらで買うことにしました。
神戸三宮(阪神)から近鉄奈良駅まで乗り換えなしで行けるんですね~。所要時間は1時間半ぐらい。人の乗り降りが少ないルートなのでしょうか、余裕で座れましたね。
▼近鉄奈良駅のお土産コーナー
近鉄奈良駅のお土産コーナーに行くと、すぐにみむろを発見!目立つ場所に置いてありますのですぐに見つけられますよ。(2017年8月では)
▼みむろだけのコーナー
みむろは別格という雰囲気を感じました。聞くところによると人気土産だとか。
ただわたしが訪れたときは、お土産コーナーの半数以上は海外からの観光客でしたので、みむろを手にしてた人はいませんでしたね。
そんな様子を見たわたしは、買い占めるわけでもないのになぜかウハウハな気持ちに。「自分だけのみむろだー!」となったのでしょう。
まぁ、結局1箱しか買ってないのですがね。
みむろはもなかの皮がもちっとしておいしい!
大事に家に持ち帰り撮影をし食べました。箱はいたってシンプルです。
▼箱の中
箱を開けますと以外な展開が。裸のみむろがそのままぎっしり入っています。
▼箱の中で開封されるのをひっそりと待つみむろ
▼5センチ×5センチのみむろ
いままで食べた色々なもなかのなかでも、みむろは特に生地に特徴があります。
ほかとはちょっと違う質感。「ぺた、ぱさ、のぺっ」ではなく、若干もちっとした感じがします。もなか皮がこんなにおいしいなんて!
口の中でボロボロ・はらはらと崩れませんので、口の裏にはりつくことがありません。ここはかなりポイント高いです!しっかり頑丈な皮という印象。
▼みむろの中身
中にはたっぷりのつぶあんが入っています。
これがなめらかでおいしかー!!写真ではかなり濃厚そうに見えますが、実際はそんなことはなく、割とあっさりした甘さです。
もなか好きでしたら、確実に2つはペロッといけるでしょう。
みむろのやさしさ
みむろを食べる者にとって、うれしい気遣いがなされています。
みむろが箱にぎっしり入っていては取り出しにくいであろうことを察してか、一番手前のみむろさんは、たすきをかけています。
紙の上部を引けば、ほかのみむろを触ることなく1つ取り出すことができるんです。
こういうちょっとした気遣いがあるのは嬉しいですよね~。
奈良名物の最中「みむろ」を食べてみて
OMIYA!ライターおきさんの「かなりおいしい」という言葉にそそられるがまま、みむろを買いに行けてよかった。
期待どおり、予想どおり本当に美味しかったです!
コメント
いつも兄が送ってきた☺️私達は近鉄奈良駅まで行きました☺️そこにあることは知らなかった☺️
お問い合わせフォームからもメッセージをいただきまして、ありがとうございます。お返事が遅くなり申し訳ございません。
近鉄奈良駅でのみむろ最中の販売情報をお伝えくださりありがとうございます。
わたしが購入したのが2年前になりますので、現在では販売されていないのですね。
あるいは売り切れだったのでしょうか。機会を見つけて再度近鉄奈良駅へ行ってみたいと思います。
この度はお知らせくださりありがとうございました。
奈良を代表する和菓子と言えば
歴史ある「御城ノ口餅」や「ぶど饅頭」の名前があがりますが
純粋に美味しいさの面で言えば
このみむろとだんご庄の黄粉団子
そして中将堂の中将餅
この三つが奈良の三大名菓だと思います
この三つは本当に美味しいです
コメントありがとうございます!
だんご庄の黄粉団子は初耳です。ぜひ今度食べてみたいと思います。
美味しい情報をありがとうございます^^