こんにちは!
嶋田コータローです。
さいきん、タイトルにある「あの穏やかさはどこからくるのだろうか?」と考えることが時々あります。
といいますのは、和菓子屋さんや食堂の店主・店員さんでひときわ穏やかな方と接することがありまして。
口数が少ないとか、言葉遣いが丁寧とか、キラキラと輝く笑顔を出しているとか、そういうのではない芯の部分が穏やかという印象を受けるんですね。
そういう心の穏やかさってどうやって形成されていくのでしょうか?聖書一冊が頭のなかに埋め込まれているんでしょうか笑
生まれつきもの静かな人というのはいますけど、でもそれはわたしの思う「穏やかな人」かというと、そうではない。
わたしが思うには、人生のどこかの時点で、自分で意識して「穏やかな方向」へ舵を切ったのではないかと思うのです。
それには穏やかな人になろうと決意する直球的な方法もあると思いますが、それだけではないはず。
この「それだけではない」部分が、わたしにはまだ十分に理解できていません。あ、これって理解できないのかもしれないなぁ。
生まれ育った環境・生い立ち、かかわった人々、影響を与えた人などなど、いろんな要素と感情がまざりにまざって気質がつくられているから、なにかパッとわかるような答えはないのでしょう。
そうではあっても、穏やかな人に出会うと思います。「この穏やかさはどこからくるのだろうか?」って。
そして自分もそうなりたいなぁと思いますし、そうありつづけたいとも思います。
ちょっとそれるかもしれないけど、ここまで書いていて、もしかすると人の穏やかさは強さとも関係するのかもしれない。
ただニコニコしているとか、親切だとか、聞き上手だとかそういうところから真の穏やかさがくるのではなく、自分の感情をコントロールできるという強さからくるのかもしれない。
じゃはその強さはどうやってつくられていくのか?
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・・・
ん~、真に穏やかな人というのは、いろいろなものを兼ね備えているような気がしてきました。
タイトルの答えはまったく得られていないけども、なんか少しヒントとなることがわかったかな。
今後も「人の穏やかさはどこからくるのか問題」を研究していこうと思います。
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