波止場の写真学校神戸本校にて、ビギナークラスを受講しました。
講師の方から、集合写真を撮るときのコツをお聞きしました。これで初心者でもばっちり撮れます!
そのコツとは、
- ランドマークを入れる
- 皆に声かけして立ち位置を決める
- 陽射しを意識する
1.ランドマークを入れる
まず押さえておきたいのは、「どこで撮影したかわかるように目印となるものを入れる」ことです。
皆で出掛けた昔の写真を見返すと、「あれっ?これどこで撮ったんだっけ?」という写真が時折でてきます。よくあるのが花を見に行ったときです。似たような場所はいくつもあるので、一体どこで撮ったのか?となってしまいます。せっかく皆で撮ったのに、いい思い出が半減するというもったいないことに。
撮影場所付近にあるモニュメント、建物、看板など、どこで撮ったかわかるランドマークを入れましょう。何もなければ、皆の手のひらに地名を一文字ずつ書くのもありです!むしろそのほうが思い出に残りそう!
2.率先して声をかけ立ち位置を決める
意外に時間がかかるのが、誰がどこに立つか?のポジション決めです。
なぜか皆真ん中に立つのを嫌がります。端に端にいこうとする・・・
「○○さん真ん中にいきなよ~。」「いやいや○○さん真ん中~」なんて無駄な時間が過ぎていく・・・
なのでカメラマンが率先して声をかけ先導しましょう!
写真学校の先生曰く「大きい声でオーバーアクションで誘導する!」とのことです。観光地であれば人も多く小さい声や手振りでは全く伝わりません。少々オーバーなほうがいいのです。
Uの字をイメージして立ち位置を決めると見映えがよいとのことです。一番背の低い人が真ん中、端に向かって高い人が立つようにする。これで凸凹にならずにすっきり!
3.陽射しを意識して撮影する
もう1つ大切なポイントは「カメラマンの後ろに太陽がくるように」です。間違ってもこの逆にならないように。
でも天気がよく陽射しが強い日は注意しましょう。まぶしくて皆細目になっちゃいます。
そんな場合、カメラマンは少し横にずれて撮られやすくしてあげましょう。
おまけのコツ
1枚撮った後に、皆に見せてあげましょう。うまく撮れていると必ず喜ばれ、皆の緊張が解けリラックスモードになります。そうすると、その次に撮る2枚目以降では皆に自然な笑顔が出てきます。
さいごに
- ランドマークを入れる
- 皆に声かけして立ち位置を決める
- 陽射しを意識する
この3つを意識するだけで、初心者でも集合写真をうまく撮れます。ぜひお試しください。
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