就労継続支援B型事業所で働く生活支援員のつぶやき~生活していくのに必要なことは?

就労を目指す人たちの生活をサポートするべく奮闘中です。

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人間が生きていくのに必要なことは?

 

衣食住、体力、お金、お金管理力、コミュニケーション力、オフを楽しめる力

 

これぐらいあると割と自立・自立して生きていけるのではないかと思います。

 

「就労を目指す人たちの生活を支援する」

生活を支援するというより、皆と一緒に歩んでいく中で生活力を共に向上させていこうではないかと考えています。

 

ぼくにとってはそのほうが割と気楽です。支援する側・される側と分けるのはどうもしっくりこないです。

 

病がありながらも自立・自律した生活をするために、何が必要なのか?どんな能力を伸ばしていけばいいのか?まとめておきたいので、超基本的なことも含めて生活全般のことを書いてみます。

 

衣食住

服、服を着る、服を洗う、洗濯機を操作する、乾くように干す

・極端な話、服は誰かにもらえるかもしれない

・体が動かないのであればヘルパーの方に頼める

 

食材を買う、食事をつくる、食事をする、後片付けをする、食器を洗う、

・体が動かないのであれば上記全てヘルパーの方に頼める

 

住まい、住むところを探す、家財道具を調達する、風呂に入って体を洗う

・上記もヘルパーさんやB型事業所のサポートで何とかなるでしょう。

 

 

基本的な衣食住は物理的なサポートがあれば、それほど問題にならないでしょう。

衣食住すべてに当てはまることですが、お金のやりくりが生活力向上の一つのポイントになると思います。

 

どんな能力を伸ばしていくといいのか?

先ほども書きましたが「食べる、着る、寝る」は、必要な物は確保できそうです。

 

自立・自律して生活していくには、衣食住以外の部分が重要になってきます。

 

ぼくはこの衣食住以外の部分のサポートについて考えています。生活の幹となる部分。

 

ここがしっかりしていれば、表面的(衣食住)なことは何とでもなるのでは?

 

お金の管理力

どんなに衣食住の物資のサポートがあっても、本人にお金のやりくりをする意識がなければ、生活は立ち行きません。例えば10万もらって、その日に10万使ってしまうようではどんなサポートも無駄に終わります。

 

なのでお金管理力の向上をサポートする。家計簿のつけ方を皆で一緒に考えてみるとかどうでしょうかね。作業所でもらう工賃を基に収支を考える。

 

もっと細かいところまで言うと、「家計簿をつけるために買い物時のレシートを保管する」ことを意識してもらう。

 

 

コミュニケーション力

病ゆえに十分に発揮できないことがあります。B型事業所で働き始めて、それがだんだんとわかってきました。

病がコミュニケーションにどの程度影響を与えるか?病気の種類がたくさんあるので一概に言えません。

 

ぼくは、生きていくのに最低限必要であろうコミュニケーションができれば、それでもよいのではないか?と思います。

 

病ある人がB型事業所に通い、アパートで独り暮らしをすると仮定します。その際、最低限必要なコミュニケーションとは?

  • アパートですれ違う人に挨拶(自分の存在をアピールして非常時に備える)
  • B型事業所で職員に自分の意思を表示する
  • ヘルパーさんなどのサポートをつけるのであれば、その人たちへの意思表示

意思表示は、「自分ができること・できないこと、したいこと・したくないこと」を伝えることとします。

この意思表示ができれば、周りがくみとって必ずサポートしてくれます。

事業所を出て仮に会社で働くとなったとき、会社の皆が皆、病を十分理解しているわけではありません。でも意思表示がそれなりにできれば、病のことはわからずとも「この人はこれはできないのか」と意思はくみとってもらえます。

 

意思表示力を全力でサポートしていきたいのです。一日一言日記とかどうでしょうかね。「自分のこと、考えていることを一言でもいいから書く」サポート。

 

オフを楽しむ力

オフを楽しめてこそ仕事も充実する。間違っても逆ではないと思います。

 

これはB型事業所に来ている人たちにも当てはまる。

 

オフを楽しんでもらいたい。オフを楽しめるようなサポートを考えている。

 

「病ある人が趣味をもってオフを楽しむなんて難しいんじゃないの?」との言葉もいただく。

 

でもサポートして、やってみないとわからないでしょ?それは先入観?

 

今まで絶対に無理といわれてきたことでも、可能になったことは幾らでもある。

 

病あるなしに関わらず、人はだれでも笑うし楽しい嬉しいと思う感情がある。

 

であれば、例え極度の精神の病があったとしても、何かを楽しむことは可能だと思う。

 

今のところ、遊んで体を動かすことやリラックスすることを一緒に取り組んでいる。

 

「楽しいことをしたいと思ってもらう」サポートとして、何ができるか考えています。

 

今日のStyle

一口に「生活支援」といっても、サポートすることは多岐にわたります。

人が生活する上で必要なこと、幹となる部分のサポートができればと思います。

毎日試行錯誤の連続ですが、人を通しての学びもたくさんあります。

まだ始まったばかり、これからです!

また時々「生活支援員」のつぶやきを書こうと思います。

 

よろしければ昨日のつぶやきもどうぞ。

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