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モンゴル人ってどんな人たち? 直球型コミュニケーション派

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またモンゴルに住みたいと思う?とたまに聞かれます。

気候やビザの問題さえなければ、また住みたいです!!

日本の田舎もいいけど、モンゴルはもっといいな~

モンゴルという国、そしてモンゴルの人々がめっちゃいい。

ぼくから見たモンゴル人は・・・

  • 考えや気持ちをストレートに言う
  • 人と人との距離が近い
  • 個が強い

主にこの3つです。主じゃなければもっとあります!

今日は考えや気持ちをストレートに言うを書きます。

(きょうのブログは「!」マークが多くなると思いますがご了承くださいませ)

 

直球型コミュニケーション

生粋のモンゴル人は、考えや気持ちをストレートに伝えます。

モンゴルで生活した5年間、このスタイルのコミュニケーションがすごく楽でした!

いちいち回りくどい言い方しないですむ!当然相手(モンゴル人)も遠まわしに言ってきません。

したくないことは「ぼくはしません!」

いやなことは「ぼくは嫌いですよ!」

行きたくない飲み会には「ぼくは行きません!」

とストレートに言える。言われたほうは相手を尊重してそれを受け入れます。

行きたくない飲み会だけど誘われたから一応「いいっすねぇ!めっちゃ行きたい~。あ、でも今日はやっぱりやめときますわ」と気を使った返事をしなくてもいい。

 

モンゴル人は相手に対する変な気遣いをあまりしません。(かと言って親切心がないということではありません。親切心は半端なくあります!)

言いたいことを率直に言い合う人々です。

人によっては、ストレートすぎるのはちょっと無理~と思うかもしれませんね。

ぼくにとっては、後味すっきりの気持ちよいコミュニケーションスタイルでしっくりきました。

日本に帰ってきてしばらくは日本のスタイルに合わせるのが大変だった~。

 

率直に言い過ぎて喧嘩にならないの?と思うかもしれませんね。

確かに喧嘩も多いです。でもお互い本心をぶつけ合うので、喧嘩になっても

仲直りが早いし変な後味の悪さがないようです。

 

 

 

思ってることをはっきり言わないと凍死する危険も!

日本人が使う「まぁまぁです」「大丈夫です」「普通です」

こんな曖昧な言葉が通じません。通じないというか、理解できないようです。

 

マイナス10度のある秋の日、モンゴル人と日本人が道を歩いていました。

モ「日本人の君には今日の気温は寒く感じるだろう。寒くないか?」

日「大丈夫です。」

モ「寒かったら言ってくれよ。まだあと30分ぐらいは歩くからさぁ」

日「わかりました。大丈夫です。」

それから歩くこと30分

モ「少し休もうか?」

日「いいです。大丈夫ですよ」

モ「そうか、じゃ歩くぞ。」

さらに少し歩いていると・・・

モ「君顔色悪いよ。ちょっと靴ぬいでみて。・・・おい!めっちゃ冷えてるじゃん。もしかして具合悪いの?」

日「・・・はい。」

モ「休憩したいってなんで言わないの!!」

日「・・・」

 

ぼくの知り合いの話です。休もうかと聞かれて断ると、モンゴル人からすれば本当にこいつは

休まなくてもいいんだとなります。いつも本心を言い合うモンゴル人にとっては、当然の理解

のようです。日本人だと、変に遠慮したり我慢したりして断ることが多々あるので、断られた

側が気を使って「本当のところどうなんだろう?」と考えますよね。

このあたりもモンゴル人と日本人に違いだなぁと思います。

 

思ったことをはっきり言わないと、モンゴルの野外で凍死しますよ!

今日のStyle

モンゴル人のコミュニケーションのとり方が好きです!

変な探りあいをしなくていいのでシンプルでわかりやすい!

モンゴル人大好きやわ~。

 

 

 

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Rokota Style

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