こんにちは!
田舎の風景が大好きな嶋田コータロー(@SRokota)です。
兵庫県多可郡多可町をぶらっとドライブしてきました。
今回の記事はこちらの続き▼
多可町は兵庫県の中央に位置する町で、正式には兵庫県多可郡多可町。人口約2万人の町です。あまり・・・というかほとんど知られていませんが、じつは敬老の日の発祥地なんですよ。
多可町の一部を楽しんできましたので、写真をメインにどうぞ~。
まちの駅たか
町の情報はネットで調べたらそれなりにわかるのですが、最近は初めて訪れる場所へ行くときは、役場や市の観光振興局(?)で尋ねるようにしています。
そこで働く人の生の声を聞けるのもいい体験になりますよ。
ということで、今回も役場へGO!
▼役場の場所
上の地図が役場の本来の場所ですが、2017年8月末時点では建て直し工事が行われており、一時的に近くへ移動してました。
▼近くの公民館が仮設役場
役場の方から、観光案内所にもなってる「まちの駅たか」、日本棚田百選になった「岩座神(いさりがみ)」のことを教えてもらいましたので、早速行ってみました!
まずはまちの駅たかへ!
▼まちの駅たかはここ
「まちの駅のたか」はこじんまりとしています。サービスエリアや駅においているような箱に入ったお菓子土産はなく、地元の方々がつくったものがメインという印象を受けました。「多可町に来た!」という感じがしていいですね~。
▼木工品
多可町のスギやヒノキを使用してつくられた木工品が販売されています。
わたしは撮影用に利用できそうな小皿をゲット。
色々なものが置いてあり、木でいろいろな表現ができるんだなぁと感心しました。
▼播州織のコーナーも
播州織とは「先染め織物」のこと。ものすごく簡単にいいますと、染め上げられた糸を機織り機(はたおりき)でいろんな模様に織ったものです。
自然体の洋服がズラリあって、ここだけ別世界という感じがしました。
▼外には野菜たち。
お買い得な野菜がたくさん。巨大とうがんが70円と安かったので、妻が即買いしておりました。(ちなみに晩御飯はとうがんの煮物で最高でした!)
▼多可町のキャラクター「たかぼう」。
特徴がありまくりのユニークなたかぼう。
まず目がいくのが、どこの国のハーフの子かわからない緑の髪。
首がないので、誰かにチョンチョンとされたときに、どうやって後ろを向くのかがナゾ。
駅長の帽子が入らないほどに頭が大きいので、頭突きされたらひとたまりもないと思う。
どうでもいいけど、すきっ歯が半端ではないため、カレーうどんとか食べるときはどうやってすするのか心配になる。(すきっ歯関係あるか??)
愛嬌たっぷりでいいですよね!思わずたかぼうバッチを購入してしまいました~。
播州百日どりが食べられるよ
まちの駅たかをひとしきり楽しんだ後は、妻の希望により播州百日どりを使用した焼き鳥を食べることに。まちの駅たかで調べたところ、岩座神へ向う途中のAコープで食べられるとのこと。
Aコープの敷地内に焼き鳥屋さんがあります。
▼のぼりが目印。
同じ種類のものが5個ワンセットで販売されていました。いろいろな種類を1個ずつ購入というのは無理のようです。かなりお腹が減っているときか、あるいは大人数で行くときはよいかと思います。
今回は妻と二人で「もも5個入り」を食べました~。
お腹を少し満たしたところで、岩座神へ出発!
棚田百選の一つ「岩座神(いさりがみ)」
さきほどの焼き鳥屋さんから車で15分ぐらいのところにあります。
どこか特定の場所というよりは、その地区全体がスポット。
棚田というのは、段々畑の田んぼバージョンと思っとったらいいと思います。傾斜地にある田んぼですな。階段状になってるのが特徴。
▼上の写真があるのは大体このあたり
案内板にも書いてありますが、岩座神の特徴は垂直に積み上げられた石垣です。
遠くから見ると緑と緑の境界線に見えて絶景!これはぜひ現地へ行って、実際に見るのをおすすめします!写真の数倍いいと思うので。
わたしが行ったのは夏ですが、秋や冬もいいだろうな~(春は??)
何枚か撮りましたのでどうぞ~。
いい眺めでしたよ!棚田最高~!!
岩座神には駐車場はありません。生活道路ですので路肩の邪魔にならないところに止めて、それから歩いて散策するのがいいですよ。
次回はまた別の季節の岩座神を眺めたいですね~。
今回は「和菓子屋 戎屋」「まちの駅たか」「播州百日どり 焼き鳥」「岩座神」を回りました。
多可町にはまだまだスポットはあるでしょうから、機会があればぜひまた行こうと思います!
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