こんにちは、妻の感化をうけて登山に興味を持ちはじめた嶋田コータローです。
2018年11月に、地元長崎への帰省のさいに雲仙普賢岳(うんぜん ふげんだけ)に登りました。紅葉シーズンだったので景色もよかったです。登山の話は別にするとして、お土産のことをば。
普賢岳の登り口で、普賢岳にぴったりなお土産を発見しましたよ!その名も、普賢岳噴火まんじゅう(ふげんだけ ふんかまんじゅう)。ユニークな仕掛けのあるまんじゅうです。
それでは、普賢岳噴火まんじゅうを紹介していきます。
▼2時間かけて普賢岳の頂上に登りましたよ\^o^/
普賢岳のお土産「噴火まんじゅう」を見つけた場所
普賢岳を登るときの入口ともいえる、仁田峠のお土産屋で見つけました。
インパクト大!噴火まんじゅうののぼりにビックリです。引き寄せられるように売店へ笑
これが普賢岳の名物なのか、認知度がどのくらいあるのかはよくわかりませんが、話のネタにもなりそうなので、お土産にはいいと思いますね。
できたてが復活!普賢岳噴火まんじゅうのユニークな仕掛け!
普賢岳まんじゅうのパッケージ。シンプルな箱と包み紙ですね。たんにネーミングで引き付けてるお土産のようにも感じますが、違うんですよ。おもしろい仕掛けがあります。
普賢岳噴火まんじゅうの食べ方
噴火まんじゅうの食べ方が書かれています。「ひもを強く引く」「蒸気が出る」・・・、一体どんなまんじゅうなんだろう??好奇心と不安な気持ちで、まずは手順どおりにやってみることに。
①掛紙を取りビニールから万十を取り出す
開封すると上写真のような状態なので、開封してから元の位置に。
②平らなところで軽くフタを押さえ、ひもを強く引き抜く
箱の横にちっちゃな穴がありまして、ここから黄色のひもが出ています。
フタをして、黄色のひもを引き抜きます。(グッと強めに) 右手にカメラを持っていたのでできませんでしたが、本来は右手でフタを押さえながらひもを引きます。ひもを引くと「シュー!シュー!」と音がしてきます。こういう遊び心のあるもの大好きやなぁ。
これが噴火まんじゅうと呼ばれる理由でしょうね!まさに噴火しているように蒸気がどんどん出てきます。箱がじょじょに温かくなっているようです。一体、どんな仕掛けなんだろう??
③4~5分間置いておく(箱を斜めに傾けないよう注意)
平らな場所に置いておきましょう。完全に音が消えてから箱を開けます。
④開封!
温めた後の普賢岳まんじゅうです!ひもを引く前と比べて見た目は変わりませんが、箱はあったか~いですよ。どのくらいまんじゅうが温まっているのか気になります。
底に発熱装置が!まんじゅうが温まる仕掛け
じつはこうなってるんです。まんじゅうが入っているケースを取り出すと、下に発熱装置というんでしょうか、発熱シートが敷かれているのがわかりました。ユニークな仕掛けですね~。
【食べた感想】思ったよりもしっかり温まっている!
温まった噴火まんじゅうを食べてみましょう。手に持ったときのサイズ感はこのぐらいです。小ぶりなので、大型の口を持っている人であればひと口でいけると思います。
おぉ~、思ったよりもしっかり温まってる~。ホカホカや~。ほのかにお酒の香りが。酒まんじゅうなのかな。
噴火まんじゅうの中身は粒あんです。甘みは強め。温めたことで、生地のふっくら感も復活しましたよ!
正直なところ、味は一般的なまんじゅうとさほど変わりありません。「いつでもどこでもホカホカを食べられる!」というのが、お土産としてのポイントだと思います!
普賢岳を登山する前に買って、頂上で食べると美味しいだろうなぁ。熱々が食べられるしね。(これを書きながら、あぁそうか自分たちもそうやればよかったと後悔しています笑)
もちろんお土産にもよいと思います。ユニークな仕掛けで渡す相手に楽しんでもらえるお土産になりますよ!
普賢岳噴火まんじゅうの注意点
噴火するからでしょうか(笑)、飛行機内への持ち込みはできないので、お土産で買うときは注意してくださいね。
普賢岳まんじゅうは、ほかにどこで売ってるの?
上写真は島原駅です。製造元の「菓舗しまだ」が長崎県島原市にあるということもあり、島原駅でも販売されていますよ。
菓舗しまだの場所、店舗情報
- 住所:長崎県島原市荻原1丁目1012-7
- 電話:0957-62-4740
- 営業時間:9:00~20:00
- 定休日:第一日曜日
- 駐車場:お店の前にあります
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