朔日餅(9月)は「萩の餅」 なんと赤福におはぎがあった!

朔日餅(9月)萩の餅の外箱

伊勢名物・赤福餅をつくる赤福に「おはぎ」があるのを知っていますか?

 

といっても通年販売じゃないんですけどね。毎月一日に販売される朔日餅の1つでして、9月がおはぎなんです。

 

ということで、赤福のおはぎを食べましたので紹介していきます~。

 

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9月の朔日餅「萩の餅」とは?

朔日餅(9月)萩の餅の栞

9月の朔日餅は「萩の餅(はぎのもち)」。お彼岸の時期になるとおはぎを食べる人も多いでしょうから、この時期にぴったりの一品ですね。

 

菓子の栞には、萩の餅について以下のように書かれています。

九月、収穫のよろこびを古人は、おはぎをつくって祝いました。おはぎの小豆を、咲き誇る萩の花に見たてた名です。 (同封の栞より引用)

 

萩の花や収穫をイメージした包装紙

朔日餅(9月)萩の餅の包装紙

朔日餅を購入する楽しみの一つが包装紙。夏のような爽やかさも感じさせてくれるカラフルな包装紙となっています。

 

色鮮やかなので、わたしはどちらかといえば秋よりも夏をイメージしてしまいました^^;

 

「萩の餅」包装紙の萩の花をイメージして描かれた部分

萩の花をイメージして描かれているのかな。

萩の花

「萩の餅」箱の中身は?

朔日餅(9月)萩の餅の開封写真

「萩の餅」の中身は、菓子の栞と黒文字です。花びらが入っているかなと期待しましたがありませんでした。

 

朔日餅(9月)萩の餅(6個入り)

購入したのは6個入り。写真の小箱(6個入り)のほかに、大箱(10個入り)・化粧箱(9個入り)がありますよ。

【食べた感想】粒あんおはぎがモチモチして美味しい~

朔日餅(9月)萩の餅

小ぶりサイズの「萩の餅」。一般的なおはぎより小さくて食べやすいです。

 

ほんのりきいた塩気が粒あんを引き立てています。小豆の粒の食感がこれまたいいですね~。

 

こしあんのおはぎもいいけど、粒あんもいい。(けっきょくどっちも好き笑)

 

「あぁ、もう1個食べたい~」と感じさせてくれるような、あんこの甘さが好きだなぁ。食べすぎ注意のおはぎですよ。妻も美味しい悲鳴を上げていました。

 

朔日餅(9月)萩の餅の餅米

餅米が輝いております。買った当日にすぐに食べたということもあり、やわらかくもちっとしていました。

 

餅米が美味しい~。小豆と餅米がメイン素材のおはぎ。シンプルなんですが、自分で美味しいおはぎをつくろうと思ったらそう簡単じゃないですよね。

 

改めて赤福の和菓子作りの偉大さを知りました。(赤福の回し者と思われそう)

 

赤福おはぎとして通年販売してほしいです。9月の朔日餅も満足、ごちそうさまでした~。

朔日餅(9月)のカロリー・賞味期限・値段

【カロリー】

  • 1個当たり:119kcal

 

【賞味期限】

  • 当日中

 

【値段】

  • 6個入り:900円(税込み)
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