こんにちは、2019年から小麦粉をできるだけ食べない生活をしている嶋田コータローです。(食生活の改善の一つとして)
「小麦粉を除くということは市販のカレールーを使ってカレーを食べられない!カレーとおさらばか~」と、そう思っていました。そんななか、コープのカタログで「米粉カレールー」なるものを発見!「ウェ~イ!」と大喜びでした。
小麦粉ルーよりも味が落ちるのかと思い心配しながら買ってみましたが、全然そんなことはなかったです!ふつうに美味しかった!原料が米粉で、固形じゃなくてフレークタイプという違いがあるだけで、調理法は小麦粉ルーのときと同じです。
グルテンフリーの食事をしている人の参考になればと思い、使ってみた&食べてみた感想を残しておきます。
【使ってみた率直な感想】
- フレークタイプで溶けやすい
- 小麦粉ルーと比べて味は落ちない(むしろ美味しいかも)
- お腹にたまらない
グルテンフリーの米粉カレールー
「米粉のカレー・ルー」を販売しているのは、東京に本社を置くコスモ食品。公式サイトを見たところ、なぜか青森に関連会社や工場や研究所があります。青森では有名なのかな??
米粉のカレー・ルーは、その名のとおり米粉が使われているので、グルテンフリーの食生活をしている人でも食べられるカレーになっています。パッケージに記載されていますけど、「グルテンフリーだけど小麦アレルギーに対応しているわけではない」そうです。(この意味がいまいちわからなかった)
【原材料】
- 食用油脂(豚脂)、米粉、ひよこ豆、果実・野菜(トマト、りんご、玉ねぎ、にんにく)、カレー粉、食塩、砂糖、チャツネ、酵母エキス、発酵乳、肉エキス(ポーク、チキン)、カレーペースト、(一部に乳成分・豚肉・りんご・鶏肉を含む)
原材料名欄で確認したところ、たしかに小麦粉は使われていないようですね。
1袋(110g)当たりのカロリーは542kcalです。
コスモ米粉のカレールーはフレークタイプ
コスモ食品の米粉カレールーは、固形じゃなくてフレークタイプです。カレーライスもそうですが、カレーチャーハンをするときのも重宝しそう。
【使ってみた感想】ルーが溶けやすい!ふつうに美味しい!
さきにも書きましたが、使ってみた率直な感想を簡単にまとめてみました。
- フレークタイプで溶けやすい
- 小麦粉ルーと比べて味は劣らない!(むしろ美味しいかも)
- お腹にたまらない
①フレークタイプが溶けやすく便利!
フレークタイプ、これはすごくいい!!砕いてあるので溶けやすくてスムーズに調理が進みました!
一般の固形タイプのカレールーは溶けるのにちょっと時間がかかるし、溶けたと思ってたら食べたときに「あ、これルーやん」ってなるときがあります。フレークタイプはそんな心配をせずにいいですよ。
②小麦粉ルーと比べて味は劣らない!
米粉カレールーを使うのが初めてだったので「味はどうなの?」とちょっと心配していました。
が!そんな不安もどこへやら。小麦粉ルーと同じように美味しい~~!いわれなければ米粉のルーだと気づかないんじゃないでしょうか。(いわれてもわからないような気もする)
どちらかといえば、オーソドックスなタイプ。仕上がりはどろっとしたかんじはなくて、さらりとしています。スパイシーさはそれほどないので、子供でも美味しく食べられるかと。
わたしと妻の味覚になりますが、以下は総評です。数少ない米粉のルーなので、見つけたらまた買いたいと思っています。
- 味:★★★★☆4
- スパイシーさ:★★★☆☆3
- コク:★★★☆☆3
- 満足度:★★★★☆4
- リピートしたい度:★★★★★5
③お腹が重くならない
人それぞれ感じ方に差があるのでなんともいえませんが、わたしは小麦粉カレールーだとお腹にずっしりきます。
「カレーは大好物なのでお腹いっぱい食べたい。でもそうすると、食後けっこうな時間お腹が重い・・・」これまでそんなかんじでした。が、米粉のルーはお腹が重くならなかったです!
コスモ食品への要望
- 容量が多いサイズも販売してほしい:販売されているルーは110g。カレー好き夫婦の意見としては、110gは少ないと感じました。一般のカレールー(ハウスとか)は230gもあります。米粉カレールーにも、量が多いタイプも出してほしいです。
- 会社の情報をもっと載せてほしい:会社の公式サイトは商品の情報ばかりで、どんな人たちがどんな思いで作ってるのかまったくわかりませんでした。米粉ルーを作るに至った経緯とか。こういう情報ものせておくといいんじゃないでしょうか(余計なお世話)
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