伊勢の名物・赤福餅をつくる赤福が毎月販売している「朔日餅(ついたちもち)」。4月の朔日餅はさくら餅です。
春の和菓子といえば、やはりさくら餅ですよね。さくら餅抜きで春は語れないでしょう。(そうか?)
鼻がヒクヒクと動きっぱなしになるくらい、桜の香りいっぱいのお餅でした~。
4月の赤福・朔日餅は「さくら餅」。桜葉の塩気と赤福こしあんの相性はベリーグッドです。おいしゅうございました。#朔日餅 #赤福 pic.twitter.com/37tBHK5WVc
— 嶋田コータロー (@SRokota) 2019年4月1日
4月の朔日餅「さくら餅」とは?
4月の朔日餅は春にぴったりの一品です。塩漬けした桜葉で餅を包んだ和菓子。赤福もさくら餅を作ってるなんて知りませんでした。
菓子の栞には、さくら餅について以下のように書かれています。
四月、百花の女王はやはり、『桜』。そこで、さくら餅をお作りしました。うららかな春の気を、桜の葉とともにお召し上がりいただけます。 (同封の栞より引用)
各種の桜を描いた包装紙
パッと華やぐ包装紙がとても素敵です。絵のタッチも好きだなぁ。いろいろな種類の桜が描かれています。
- 婆桜
- 奈良桜
- 普賢桜
- 有明桜
- 関山
桜の種類って一体どのくらいあるんでしょうか?園芸品種(交配するなどして人為的に作ったもの)などを含めると、300以上、400以上あると聞きましたがどうなんでしょうか。
さくら餅の箱の中身は?
4月の朔日餅にも、他の月と同じように栞と黒文字が入っています。桜の花びらが入っていたらなおよし。
購入したのは6個入り。それ以外にも大箱10個入り・化粧箱9個入りがあります。6個入りと10個入りは、毎月同じ箱ですが、化粧箱のほうは箱自体のデザインが毎回変わるんです。だれかに贈るのであれば化粧箱のほうがいいかも。
【食べた感想】桜のいい香り。桜葉の塩気と赤福こしあんの相性もよし
普段わたしは桜葉をはがして食べる派なんですが(葉の食感が苦手)、赤福のさくら餅ということで、桜葉と一緒に食べてみました。「あれ?桜葉と一緒に食べるの全然ありやん!」と思わずぼそっと独り言が。
桜葉の塩気と赤福こしあんの甘みのバランスが絶妙です。嫌味もくどさもなく、ぺろっと一つ食べられます。一つでは全然もの足りない・・・ 餅のモチモチ感がなんともいえません。
ぺらっと桜葉をはがしてみました。つやのある餅米がそそりますよね。食べ始めから終わりまで、桜のいい香りして「あぁ、春やな~」と感じることができました。
さくら餅って季節を感じることができる和菓子ですよね。桜の時季はまだまだ寒い日が多いですけど、さくら餅を食べると気持ちは暖かくなってきます。
ということで、4月の朔日餅も大満足でした~。
朔日餅(4月)さくら餅のカロリー・賞味期限・値段
【カロリー】
- 1個当たり:115kcal
【賞味期限】
- 当日中
【値段】
- 6個入り:740円
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