とってもかわいいバナナ型の最中を食べたので紹介します。
その名は「煉屋(ねりや)バナナ」で、秋田県大館市のお土産です。
煉屋バナナには通常サイズとミニがありまして、今回食べたのはミニ。
さわやかな甘さで、なかなか美味しかったですよ~。(リピートしてもよいぐらい)
味も気に入りましたが、パッケージマニアとしては、包装紙もよかった!
バナナと最中という、珍しい組み合わせなので、好奇心旺盛な和菓子好きは要チェックですよ!
きょうの夜活は、秋田県大館の名物「煉屋バナナ」。
こちらはミニサイズ。白餡にバナナエッセンスが入ってるのかな。昔懐かしい味で、なかなか美味しい~。
パッケージマニアにはたまらない包装紙。常夏か!とつっこみたくなる個包装も素敵😆#バナナ #煉屋バナナ #全国のお土産 pic.twitter.com/TqbXXocvIk
— 嶋田コータロー (@SRokota) April 8, 2020
煉屋バナナはバナナ“風味”の最中
さきにも書きましたが、煉屋バナナは秋田県のお菓子。創業1927年(昭和2年)の煉屋菓子舗がつくっています。
じつはバナナが入っているわけではありません。原材料を見ると「バナナエッセンス」となっていました。
SNSで煉屋バナナをリサーチしてみたところ、皆さん「美味しい~♪」と言っておられ、けっこう人気のようですね。
秋田土産としての知名度はどのぐらいなんでしょうか。秋田でいう東京バナナみたいな感じなのかな。
ミニ煉屋バナナのサイズです。モンキーバナナぐらいの大きさかな。
今回ミニバナナを食べた限りでは、この大きさで十分かと。通常の煉屋バナナだとお腹いっぱになるだろうと思いました。
バナナ柄の包装紙が素敵!
一面バナナの素敵な包装紙!気分が明るくなってええわ~。こんなん好きやわ~。
昭和の香りも感じさせつつ、それでいて決して地味ではない。
かといって、オシャレすぎて40過ぎのわたしのようなおじさんが手にするのを躊躇させる雰囲気もない。バランス感覚のよい包装紙!
個包装もナイス。思わず「一人常夏か!」とつっこみたくなる柄ですね。
【食べた感想】バナナ風味がさわやかで昔懐かしさをおぼえる最中
開封するとふわっとバナナの香りが。
ひと口入れると「あ、バナナだ」とわかるぐらいバナナ風味がしてきます。
バナナ風味の白餡はしっかり甘いのですが、さわやかなのでしつこさやくどさもなく、さらっと食べられます。
一度食べたらはまってしまう味ですな。
最中の皮も食べやすくて、口の中でもごもごしないし、べたっとはりつかないのでグッド。
バナナが入っていないけど、なぜかバナナ菓子を食べた気になる。これはなんなんでしょうか。
そうか、あれと同じだ。子ども時代に食べた、メロン型のカップに入ったアイスを食べたときの感覚。(わたしぐらいの世代の人でしたら、昔、メロンの形をしたカップ入りのアイスを食べませんでしたか?)
あれを食べたときの感覚に似ているんです。メロンが入っていないけど「メロンアイス食べた~」と満足になる感覚。(わかりますかね)
いろいろ書きましたが、昔懐かしさも感じられ、甘さがさわやかな最中です。話のネタにもなる珍しい最中を食べたい人は、ぜひお試しあれ~。
煉屋バナナの値段・賞味期限・カロリー
【値段】
- 10個入り1,160円
- 14個入り1,600円
- 20個入り2,260円
【賞味期限の目安】
- 購入日:2020年3月31日、賞味期限日:2020年4月17日
【カロリー】
- 1個当たり83kcal
煉屋バナナはどこに売ってる?
今回は宅配コープさんで買いました。
入手困難なお菓子かなと思います。わたしの住む関西圏に限っていうと、お土産店や百貨店で売っているのを見かけたことがありません。
東京だと、アンテナショップに置いてあるかもしれませんね。
そう思って、有楽町駅の近くの東京交通会館内にある、秋田アンテナショップ「秋田ふるさと館」に電話したんですが、コロナの影響で休業のためか、誰も電話に出ませんでした。
ということで、食べたい場合は煉屋菓子舗のオンラインショップ一択になりそうですね。
以上、煉屋バナナの紹介でした!それではよいバナナタイムを\^o^/
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