白い恋人、ロイズの生チョコ、ルタオのチーズケーキ、マルセイバターサンドなどなど、北海道にはこれでもかというほど、美味しいお菓子があります。
そんな北海道のお菓子でで忘れてならないのがトラピストクッキーです。
わたしがちょっと懸念していることとして、トラピストクッキーの存在感。
最近のネットの北海道お土産ランキングなんかを見ていると、トラピストクッキーが入っていないケースが多いんですよね~。(入っているサイトもあると思うけど)
皆が(食べたことがない人が)思っている以上に美味しいから、一度食べてみてくださいよ~。
ということで、トラピストクッキーを紹介していきます!
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トラピスト修道院「トラピストクッキー」
1936年(昭和11年)から作られているクッキー。軽い歯ざわりとバターの風味が美味しい!
食べたことある人いますかね。北海道土産としてもっと名前が上がっていいレベルの味だと思うんですが、どうでしょう pic.twitter.com/GrTxUewoSm
— 嶋田コータロー (@SRokota) August 30, 2020
トラピストクッキーってどんなお菓子?
トラピストクッキーは、トラピスト修道院製酪工場がつくるクッキー。
トラピスト修道院というのは、明治時代にフランスから来日した修道士たちが立ち上げた施設です。
そんな修道院で1936年(昭和11年)から作り始めたのが「トラピストクッキー」なんです。
じつは長らく北海道土産の定番だった
いまではいろいろなスイーツが登場して、若干トラピストクッキーが埋れているように感じますが、どうでしょうかね。
皆、トラピストクッキーのことを忘れてしまったんでしょうか。・・・ってそもそも、いまの若い人は食べたことあるのかな。
そんなトラピストクッキーへの嘆きを口にTwitterでつぶやいていましたら、以下のコメントをもらいました。
お若い方には 「知名度の低い北海道土産」なのですね。
3ー40年前の北海道土産といえば 黒い木彫りグマ、バター飴、トラピストクッキー、トラピストバターくらいしかありませんでした。
トラピストクッキー、今でも大好きです。食べるとほろっと口の中が温かくなる。— みどり (@sasayaka234) August 30, 2020
そうなんですよ、かつてトラピストクッキーはお土産の定番だったんですよ~。
【食べた感想】ザクザクした軽い歯ざわりで美味しい!
ザクザクした軽い歯ざわりが印象的です!わたしは、サクサクじゃなくてザクザクと表現したい。
ぎっしり詰まった生地感じゃなくて、空気感のあるザクザクというイメージ。(こんな表現で伝わるかな)
ザクザクした歯ごたえの途中から、芳醇なバターの風味がじゅわっと口のなかに広がります。
原材料に卵は使われていないので、アレルギーの人でも食べられるのが嬉しいポイントですね。
一緒に食べた妻がかなり気に入ったようで「このクッキーは美味しい~♪」と連呼していました。
しっかりした味とレトロなパッケージも魅力的なので、北海道土産にいいと思いますよ~。
またトラピストクッキーの時代が来ることを切に願っています!
トラピストクッキーの原材料・値段・賞味期限
【原材料】
- 小麦粉(国内製造)、砂糖、バター、コーンスターチ、バターミルク、ぶどう糖、バニラビーンズ/膨張剤、
【値段】
- 1袋3枚入り×12:718円(税込)
【目安となる日持ち】
- 購入日:2020年8月25日、賞味期限日:2021年1月30日
トラピストクッキーは通販で買えるよ
トラピスト修道院の通販で買えますが、電話またはファックスのみの受付です。オンラインショップだとたんばや釧路空港店(楽天市場)や北海道お土産探検隊(楽天市場)などで販売されていますよ。上記の楽天ショップ2店では、正規の値段より少し高くなっているので、購入前によく確認するのをオススメします。
以上、軽い歯ざわりが美味しいトラピストクッキーの紹介でした\^o^/
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