北海道の定番お菓子「マルセイバターサンド」 なめらかなバタークリームが絶品!

皿にのせたマルセイバターサンドと個包装

北海道土産の定番として、不動の地位を築いている「マルセイバターサンド」。

いまやその人気ぶりは、王者・白い恋人を追い抜いたとも言われているほどです。(わたしが勝手に言った)

新千歳空港のお土産コーナーをぶらっとしていると、マルセイバターサンドが、これでもかというぐらい山積みにされています。

在庫が余ってるんじゃなくて、人気商品ゆえ、すぐになくなるから大量に置いているのでしょう。

それぐらい、どこのお土産売り場に入っても、マルセイバターサンドを見かけます。

もう何度も食べているのですが、気づけばブログに書いていませんでした。

「いまさらマルセイバターのことを書くのか?」と思いましたが、やはりお土産を愛する者として、この偉大なるお菓子を取り上げないわけにはいかないでしょう。

ということで、マルセイバターサンドを紹介していきます!

スポンサーリンク

1977年発売のマルセイバターサンドとは

マルセイバターサンドのパッケージ

創業1933年の六花亭がつくる、クッキー。1977年に店名が六花亭になったときに、記念として販売開始されました。(創業時の店名は帯広千秋庵)

ホワイトチョコ・バター・レーズンが一体となったクリームがサンドされたお菓子として、めちゃめちゃ有名です。

いまでは、クリームとレーズンが入ったお菓子の代名詞のような存在となっていますね。

 

マルセイバターサンドの個包装

マルセイバターサンドといえば、レトロなパッケージも人気です。

マルセイバターサンドという横文字なのに、表記は〇の中に「成」の字。

デザインは、北海道の開拓者として知られる依田勉三(よだべんぞう)が結成した晩成社が作ったバターに由来しているのだとか。北海道魂が宿るパッケージで印象に残りますよね。

 

マルセイバターサンドの個包装を手に持っている様子

マルセイバターサンドのひとつのサイズはこのぐらい。マルバタのデザインが個包装にもしっかりされていて、配り用土産として重宝します。

【食べた感想】なめらかなバタークリームが美味しい!

皿にのせたマルセイバターサンドと個包装

ホワイトチョコ・バター・レーズンが見事に一体となったクッキー。

美味しいの一言で片付けたくないのですが、やはり美味しい!!と素直に言ってしまいます。

バタークリームのなめらかな味わいが絶妙で惚れ惚れしますね。クッキーとの相性がよ過ぎます。

ラム酒漬けにされたレーズンは主張が強すぎず、本来の自分のあるべき立場を守っているという印象を受けます。(なんじゃそれ)

いや、たまにあるじゃないですか。レーズンがやたら目立っていて、お菓子全体の調和をちょっぴり乱しているタイプが。

 

皿にのせたマルセイバターサンド

マルセイバターサンドは常温でも何個でも食べられる美味しさなんですが、冷やすとより味がシュッとしまって、食べる手が進むスピードがアップします。

わたしの妻も大好物なので、5個入りだとあっという間になくなります。

「有名なのは知っているけどまだ食べたことないんだけど・・・」と言う人は、一生涯のうちに一度は食べてみるのをオススメします。

「こんなお菓子があったのか!」とお土産の知見が新たなものにされるでしょう。

マルセイバターサンドの商品情報

【原材料】

  • バター、小麦粉、レーズン、砂糖、乳加工品(生乳、砂糖)、ココアバター、卵、アーモンド粉末、ラム酒、リキュール、ブランデー、食塩、コーンスターチ、乳製品、ローマッセ、米粉、麦芽エキス、醸造酢/膨張剤、香料、植物レシチン(大豆由来)、トレハロース

【値段】

  • 5個入:680円(税込)

5個入のほかに、4~30個入りまでいろいろあります。

【賞味期限】

  • 9~10日間(25℃以下の涼しい場所で保管した場合)

 

以上、マルセイバターサンドの紹介でした\^o^/

スポンサーリンク
嶋田コータローをフォローする
スポンサーリンク
Rokota Style

コメント

タイトルとURLをコピーしました