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叶 匠壽庵の「あも」 とろ~り求肥と粒あんが絶品!

カットしたあも

あちこちの百貨店で見かける「叶 匠壽庵(かのうしょうじゅあん)」という和菓子屋さんがずっと気になっていました。

 

叶 匠壽庵と書いて読み方は「かのうしょうじゅあん」。パッと見て店名にも興味が引かれます。

 

先日、叶 匠壽庵の「あも」をもらいましたので、どんなお菓子なのかまた食べた感想を紹介していきます~。

 

だれかに贈るときの参考にしてもられば嬉しいです。一番小さいサイズでも1本1,000円以上するお菓子なので、特に贈り物であれば「買って失敗だった…」なんてことになりたくないですよね。

叶 匠壽庵 あもの表記

あもは1本1,296円(税込み)。進物用として販売されているのは1,404円(税込み)です。

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叶 匠壽庵の「あも」ってどんな和菓子?

叶 匠壽庵 あも 外装 叶 匠壽庵 あもを開封 栞をはがしたところ

叶 匠壽庵(かのうしょうじゅあん)は滋賀県に本店がある、創業1958年(昭和33年)の和菓子屋さん。

 

このページを書くにあたって調べてみたところ、叶 匠壽庵の店舗は全国各地にあるんですよ!北は北海道から南は九州まで、百貨店に入店しています。わたしは大阪や兵庫の百貨店でよく見かけます。全国的にも知名度の高くなってきているお店だと思います。

 

写真の「あも」は叶 匠壽庵の代表的なお菓子です。春日大納言という小豆を使用しているそうですよ。

叶 匠壽庵 あも 中身

箱を開けると一本の長い羊かんのようなお菓子が出てきます。羊かんのような香りだけど…

 

▼中に白いものが…

カットしたあも

カットしてみると中に求肥が入っていますー!(*求肥とは餅粉や白玉粉に砂糖や水飴をくわえて練ったもの)

 

「あも」は求肥と粒あんが組み合わさった和菓子なんです。

「あも」という名前の由来

叶 匠壽庵 あもを開封

ここでちょっと「あも」の由来を。同封されているお菓子の栞から読み取りますと…

 

どうやら「あも」は、昔、宮仕えをしていた上級女官の言葉だったようです。あもは「餅」のことであると書かれています。

 

じつは餅という名のお菓子だったのですね~。

叶 匠壽庵のあもを食べた感想

カットしたあも

粒あんと求肥の組み合わせ。絶対に美味しいであろうコラボ。これがおいしくないはずがありません!

 

粒あんを固めているように感じますが、羊かんではないですね。羊かんのような寒天の食感がありませんから。

 

この粒あんが美味しい~。そこへとてもやわらかい求肥がまざり、なんともいえない上品な味わい。粒あんと求肥の相性は抜群ですね。

 

わたしはとくにとろ~りやわらかい求肥が印象に残りました!

 

* * * * *

【あもを食べた妻の感想】

求肥がとってもやわらかくて美味しいです♪「夏場は冷やして食べると美味しい」と包装紙に書かれていたので試してみました。

 

求肥が固くなることもなく、ひんやり涼しげなお菓子に変化しました。食べる1時間ぐらい前に入れておくとちょうどよいそうです。長時間入れておくと固くなるので気をつけてくださいね。

 

羊かんのように長い1本のお菓子なので、大勢で集まるときの手土産にするのもよいと思います♪賞味期限も製造日から26日となっていて、この手のお菓子にしては日持ちがするので嬉しいです。

* * * * *

 

▼コーヒーと合わせてみました。この組み合わせも美味しく食べられましたよ~。

あもとコーヒー

叶 匠壽庵(かのうしょうじゅあん)は全国に店舗展開していますから、百貨店をよく利用する人であれば「お店を見たことあるよ」という人もいるかもしれませんね。

 

「あも」は叶 匠壽庵の代表的な和菓子で味もしっかりしていますので、安心して贈り物に利用できそうですよ。粒あん派という人にはぜひ一度食べてもらいたいです!

叶匠壽庵公式サイトでお菓子や店舗を見る
【伊勢丹】ISETAN’S SELECTION 京都で「あも」を見る

 

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