こんにちは、観光特産士の嶋田コータロー(SRokota)です。
滋賀県大津市の叶 匠壽庵(かのう しょうじゅあん)がつくる「あも(栗入り)」を食べたので紹介します。叶 匠壽庵の看板商品「あも」の中に栗が入ったものです。
あも特有のとろりとした餅と栗のコラボ。栗が入ることで、あもにちょっぴり変化がついて美味しかった~。季節限定のあもです。
「あもって何?」という人は以下を読んでみてください
叶 匠壽庵「あも(栗)」 餅の中に栗が練りこんであります
創業1958年(昭和33年)の叶 匠壽庵。あもが誕生したのは、15年後の昭和46年です。わたしが生まれる7年前。(どーでもいい)
冒頭にも書きましたが、あも(栗)は菓子名どおり、あもと栗のコラボ。小粒の栗が入っています。包装にも栗が描かれていて、季節感のある一品ですね。
あも(栗)の販売期間は?
公式サイトによると「8月下旬~」となっていて、いつまで販売されるかは記載されていません。
1本のサイズはどのくらい?
1本の大きさはこのぐらい。数人で食べる用の贈答にはちょうどよいサイズだと思いますが、我が家のように2人に対してはちょっと大きいです。
この半分のサイズがあれば、若い人も自分用にも買いたくなって、さらに爆発的な人気がでるんじゃないでしょうかね(余計なお世話) 赤福餅の2箱入りみたいな小さいサイズも希望します。
箱の中身
あもと同じようにあも(栗)も棹物です。餅がすごくやわらかいわりには、カットしやすいです。あんこが崩れやすいですしべたつくので注意。
値段・日持ち・カロリー
あも(栗)の値段、日持ち、カロリーです。
【値段】
- 1,404円
【日持ち】
- 製造日より26日(公式サイトより)
【カロリー】
- 100g当たり257kcal
【感想】口の中がとろりした食感でいっぱいになる
栗が入ることで、あも特有のやわらかい餅に何らかの変化があるんだろうか・・・ そう考えながらひと口目。
おっ、さっそくコロッとした栗にぶつかります。そしてやわらかい餅が口の中でとけていきます!
全体的に栗の量が少ないためか、栗の存在感があまりないです。ん~、せっかく栗を使っているのにもったいない。
餅の部分は「もちもち」でも「モッチリ」でもない。「とろり」という表現がぴったりじゃないでしょうか。のびがすごいですよ。
とろっとしたお餅はそのまま!小豆の部分も、あもと同じですね。ほどよい甘さでしっとり。小豆の粒がつぶれることなくしっかり生きていて「あぁ、小豆を食べている~」感が味わえます。
見方によっては「あもに栗を入れただけ」とも感じるので、もう少し変化がほしいというのが正直な感想です。あんこに栗を混ぜるとか、栗きんとんを入れるとか、栗で小豆を包むとか・・・。(餅がなくなったらあもじゃなくなるか)
とはいえ、味に関しては文句なく美味しいので満足しています。餅好き、小豆好きの人は要チェックですよ!以上、叶 匠壽庵のあも(栗)の紹介でした~。
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