水羊羹は飲み物だと子供のころずっと思っていた嶋田コータローです。
「あも」というお菓子で有名な滋賀県の和菓子屋さん「叶匠壽庵(かのうしょうじゅあん)」の水羊羹を紹介します。竹に見立てた容器に入っていて、見た目と味が涼しげで美味しかったですよ~。
暑い日の風呂上りはビールより水羊羹ですよね(共感してくれる人どのくらいいるんだろう) 美味しい見た目になるように写真を撮りましたので、よければぜひ見てみてください。
- 名称:叶匠壽庵 水羊羹
- 値段:3個入り1,058円
- 購入先:コープこうべ(宅配)
注文するときに考えなかったけど、1個324円ってなかなか高級水羊羹やな(汗)
叶匠壽庵の水羊羹は見た目が涼しげ
パッケージと水羊羹が入った器が涼しげで暑さをやわらげてくれます。一般的に水色は食欲減退色といわれていますが、箱に使う分に限っていえば、とくに気になりませんね(わたしは)
水羊羹3つと専用のスプーンが入っています。
一番気に入ったのが竹に見立てた器。一見、本物の竹のようだったので「おっ!」と思いましたがプラスティックでした。でも雰囲気が出てるのでオーケーです(・・・って、あんた誰目線やねん) 1個で満足感が得られる、ちょうどよいサイズ。
【季節限定】4月中旬から9月上旬まで
叶匠壽庵の水羊羹は季節限定商品です。残念ながら春夏以外は食べられません。まだまだ暑い9月下旬や10月上旬にはすでに販売ストップになるので、食べたい人は気をつけてくださいね。
【食べた感想】口どけよくてするりといける水羊羹
おぼんに乗せて撮ってみました。暑い夏の夜、風呂上りに出されたらイチコロですね笑
入れ物の底は、ぷっちんプリンのようにプチッとする突起物はないので、そのまま食べましょう。ま、この容器だとお皿に移さずに食べたほうが美味しく感じますよ。
すくったときの、キラリと光る水羊羹の表面が美しいですね。(水羊羹の表面だけの写真集ってないんやろうか。ないやろうね笑)
叶匠壽庵の水羊羹は粒あんじゃなくてこしあん。しっかりした甘さなんですけど、冷蔵庫で冷やしていましたから、嫌味なかんじがなく、さらっと食べられます。
口当たりとのどごしもいいですね。食感は「するり」といったらいいかな。ゼリーじゃないのでつるりんという言葉はちょっと当てはまらない。
どーでもいいですが、粒あんよりもこしあんの水羊羹のほうが甘く感じるのはわたしだけでしょうか。食べていて、わたしはこしあんの水羊羹のほうが好きだなと思いました。粒あんとこし餡、水羊羹だとどちら派ですか?
「叶匠壽庵 水羊羹」の日持ち・カロリー
叶匠壽庵 水羊羹の日持ちとカロリーの情報です。
【日持ち】
- 製造日より30日 (公式サイトより)
【カロリー】
- 1個当たり171kcal (栄養成分表示欄より)
叶匠壽庵は全国の百貨店にも入店しています。「水羊羹が食べたい!」という人は、近くに店舗がないかチェックしてみてください。
▼叶匠壽庵といえば、やっぱり「あも」が美味しいですね。以前書いたブログで紹介しています
コメント