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小田垣商店の黒豆シュクルと抹茶しぼり豆。煎った黒豆が香ばしい~。

小田垣商店の黒豆シュクルと抹茶しぼり豆の外装

丹波篠山市といえば豆の聖地。丹波黒が全国的に有名で、おせち料理にも使われることが多いですね。大粒で黒々と存在感を放っています。

 

と、そんな丹波黒をオシャレに変化させたスイーツを食べたので紹介します。創業1734年(享保19年)の老舗・小田垣商店が手がける「黒豆シュクル」と「抹茶しぼり豆」です。

 

率直な感想は「黒豆に何かをプラスすると、豆のよさが半減するのかな・・・」です。黒豆のアレンジ菓子って難しいんでしょうね。今回のブログ、後半はちょっと薄辛口かも。

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黒豆シュクル~煎った黒豆を砂糖でコーティング

小田垣商店の黒豆シュクルの外装

【黒豆シュクルの特徴】

  • 煎り黒豆を砂糖でコーティング
  • 食感はサクサク

【値段】

  • 432円

丹波黒100%使用した「黒豆シュクル」。Sucre(シュクル)って何か知っていますか?

 

なんだろうと思って調べてみたら、フランス語で「砂糖」のことをsucreって言うんですって。日本名にしたら「黒豆砂糖」になりますね。ダイレクトすぎる・・・笑

 

ということで、黒豆シュクルは、ネーミングどおり砂糖でコーティングされています。

 

【食べた感想】カリカリ食感と香ばしさがやみつきに

小田垣商店の「黒豆シュクル」

カリカリ食感と香ばしさにはまりました。わたしはこれ好き!一緒に試食した妻は、この手の豆をカリカリにさせたお菓子が得意じゃないようで、反応がみごとにわかれおもしろかった。

 

黒豆シュクルの中に入っている黒豆

煎った豆ってなんかちょっぴり気が抜けた味のように感じて好きですね~。 (そう感じるのはわたしだけだろうか)

 

「豆を煎ったときの香ばしさがたまらん!」という人は美味しく食べられると思いますよ (黒豆自体の味を堪能したいのであれば、以前紹介した「やわらかしぼり豆」をおすすめします。)

  • 豆の味わい:★★★★☆4
  • 満足感:★★★★☆4

抹茶でコーティングされたしぼり豆

小田垣商店の抹茶しぼり豆の外装

続いて抹茶しぼり豆です。

【抹茶しぼり豆の特徴】

  • 抹茶が濃厚
  • 食感はふんわり

【値段】

  • 432円

名前どおり全身抹茶で覆われた黒豆です。小田垣商店の人気商品「黒豆しぼり豆」を抹茶でコーティングしてあります。

 

できればさきに「黒豆しぼり豆」から食べておくと、比較ができて違いを楽しめるでしょうね。そういうわたしもしぼり豆を食べたことがありませんが・・・ 豆は丹波黒という表示がありますが、抹茶については残念ながら記載がありませんでした

 

【食べた感想】抹茶が強すぎるかな・・・

小田垣商店の抹茶しぼり豆

コーティングされた抹茶パウダーが濃厚です。豆よりもかなり目立っていますね。ま、そりゃそうよね、抹茶しぼり豆って名前になっているくらいだから。

 

抹茶しぼり豆の中に入っている黒豆

わたしの味覚ではもうちょっと抹茶感が弱くてもいいのかと思いました。黒豆の味がいまひとつよくわからなかったので。

 

黒豆はやっぱり黒豆で食べるのがいいですね~。とはいえ、抹茶自体は質のよいものを使っている印象を受けました。「好きなスイーツ第1位が抹茶味」というぐらい抹茶味が好きな人であれば、きっとはまると思います!

  • 豆の味わい:★★★☆☆3
  • 満足感:★★☆☆☆2

やわらかしぼり豆を買った場所

そごう神戸1階にある日本銘菓撰で買いました。以前は「諸国銘菓」という名称のコーナーだったんですが、2019年7月にリニューアルされました。

 

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