兵庫県三木市の温泉・湯庵(ゆうあん)へ！場所・料金・入浴時の注意点など紹介

兵庫県三木市にある日帰り温泉「天然温泉湯庵(ゆうあん)」へ行ってきました。

夏場平日の温泉はきっとガラガラだろうなぁと思っていましたら、なんのその。すごい賑わい！

鉄分を含んだ黄土色の温泉で気持ちよかったですね～。

湯庵の料金や営業時間、また入浴してみて「ここに気をつけるといいよ！」ということを書いておきますね。

【2018年10月追記】

温泉クーポン：以下のニフティ温泉のページの画面を見せる、または印刷して提示することで温泉料の割引を受けられますよ。(2018年12月31日まで)

→湯庵のクーポンをチェックする

【2018年12月31日追記】

年末年始も休日なしで、元旦から営業とのことです。

(12月31日から1月4日までは休日料金)

→湯庵の営業日カレンダーをチェックする

湯庵の料金・営業時間

入浴料は以下のとおりです。(すべて税込み) 現金払いのみでクレジットカードは使えませんでした。

営業時間は年中無休で10:00～24:00(最終受付は23:30です)

【平日】

• 大人：785円
• こども(4歳以上小学生以下)：367円

【休日】

• 大人：890円
• こども(4歳以上小学生以下)：420円

【毎週木曜日】

シニアの日として、60歳以上の人は入浴料600円。また、レストランではドリンクが半額とのことです。(＊年齢を確認できるものが必要)

→最新情報を「天然温泉湯庵イベント情報」からチェックする

支払いはバーコード付リストバンド精算

湯庵には入浴券の券売機はありません。バーコード付リストバンドで最後に精算するんです。

下駄箱の鍵がバーコード付リストバンドになっていて、まず受付に渡します。店員さんがピッとバーコードを読み取りこちらに返してくれますので、これをもって館内へ。

最後の精算時に必要になりますので、リストバンドはなくさないように！ちなみに館内の自動販売機もこれで買えますよ。

湯庵のお風呂と入浴時の注意点

大浴場・露天風呂・サウナがあります。露天のほうに寝湯や壺(つぼ)風呂も。

わたしが行った8月平日は、意外にお客さんが多かったです。湯庵の近くは田んぼが多いので、農家さんと思われる方々がほとんどだったと思います。

20人以上は入浴していたでしょうか。このぐらいの人数が入っていて「う、多いな･･････」と感じるぐらいの広さです。

露天風呂のほうはすべて黄土色ににごった温泉です。鉄分が多く含まれているお湯なのでしょう。とくに貧血の人にはよさそう！

熱っい風呂、ちょい熱い風呂、ぬるい風呂があるので助かります。壺風呂はぬるいので、一人でゆっくりつかりたいときはこれもいいですね～。

入浴時に注意したほうがよいこと

入浴してみて2つ気になりましたので書いておきますね。

１．風呂の底が見えないので段差に注意

露天風呂は温泉の色がにごっている(鉄分)ため底が見えません。

昼間でも風呂内の段差がわからないほどですので、夜に入浴するときは十分気をつけたほうがよいと思います。ゆっくり段差を確かめながら入りましょう。

２．タオルが茶色にならないように注意

露天に鉄製の壺(つぼ)の形をした風呂があります。

壺の縁の部分がさびているのに気づかず、入浴するときにここにタオルをかけてしまい、悲しいかなタオルが茶色になってしまいました。

▼こういう縁の部分

▼タオルの色がすこし黄ばんでるのがわかるでしょうか

壺風呂の縁にはタオルをかけずに頭の上にでものせて入りましょう！

お風呂自体は鉄分たっぷり&ぬるめで気持ちよかったですよ～。

湯庵のレストラン・休憩室

湯庵には無料の休憩スペース、「庵」という和食メインの食事処がありますよ。

▼休憩処。温泉から上がって畳みに寝転がるのは最高ですよね～。

▼和ダイニング「庵」

▼メニューは1,000円前後ですね

湯庵のアクセス

▼入口には湯庵の看板があり昼間はすぐにわかりますよ

湯庵は県道からすこし入ったところにあります。お店の前の道は細いので、夜に行くときは十分気をつけたほうがよいなと感じました。

▼駐車場は200台分。十分なスペースです。

湯庵の店舗情報

三木市の他の温泉情報

三木市にはほかにも日帰り温泉がありますよ。入浴した感想を書いていますので参考にどうぞ。

【竹乃湯温泉】
→兵庫県三木市の竹乃湯温泉は安くて気軽に入れるお風呂でした

【吉川温泉「よかたん」】
→三木市の温泉「吉川温泉よかたん」では炭酸泉が楽しめるよ