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自転車タイヤの空気が抜けるので虫ゴムを交換してみました

自転車の空気入れ

最近、我が家の自転車タイヤの空気がすぐに抜けるという事態になりました。

 

空気入れでパンパンにいれても、すぐに「プシュー!」と音を立てて抜けていく・・・・・・

 

で、調べてみましたら原因とその対策がわかりました。パンクではなかったです。無事空気マックスで走れるようになりましたので、やったことを書き残しておきます。

 

以下にあてはまるケースは、このページの対処法で解決すると思いますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

症状:空気を入れているときはタイヤがパンパンになるけど、器具をはずすと空気がすぐに抜ける。

 

記事の後半では動画でも実演していますのでそちらもぜひ。

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自転車の空気が抜ける原因は虫ゴムにあった

空気入れを使ってプシュプシュやっているときはパンパンに空気が入るので、これはパンクじゃないよなぁと思ったんですよね。そう思い調べてみたら原因がわかりました。

 

虫ゴムの劣化でした!

わたしは「虫ゴム」という言葉を始めて聞きました。

 

どうやらこのゴムがボロボロになると、空気をいれることはできても、空気入れの器具をはずすとすぐに抜けるみたいです。(なぜそうなるのか?虫ゴムの働きについてこちらのブログで解説されています)

 

で、自転車のどの部分にあるのかというと、空気を入れるバルブの部分です。

 

▼キャップやナットを外すとでてきます

自転車の空気をいれるところ

▼バルブにはまっている黒いもの、これが虫ゴムです

バルブにはまっている虫ゴム

ふつうは上写真のようにゴムがしっかりはまっているのですが、劣化するとボロボロに。

 

我が家の自転車後輪の虫ゴムは、ほとんどバルブに付着していない状態でして、これを交換することに。

 

▼100円ショップのダイソーで売っていますよ(108円税込み)。カットして使います。

自転車の虫ゴム

ダイソーには3種類ありました。バルブやキャップもセットのものも。

自転車用虫ゴムの種類

虫ゴムを交換すると空気が抜けなくなりました

それでは作業をしていきましょう。すごく簡単ですよ。

 

①空気を入れる部分のバルブの黒キャップをはずします

自転車の空気をいれるところ

 

②バルブのナットもはずします

自転車の空気をいれるところ 黒い蓋をとったところ

 

③バルブを引き抜きます

自転車の空気をいれるところ ナットをとったところ

バルブをはずすところ

 

赤矢印の中に以前の虫ゴムが残っている場合は、つま楊枝やピンセットで取っておきましょう。つまり防止のため。

 

④抜いたバルブに虫ゴムを装着します。(バルブに付着している以前のゴムは取ります)

今回購入したの虫ゴムのサイズは40センチ。一度にこんなに使わないので、次回用に取っておきましょう。

▼矢印の方向へいれていきます

バルブと虫ゴム

 

⑤バルブの端の適当なあたりをハサミでカットします

バルブと虫ゴム

 

⑥虫ゴムをつけたバルブをもとの場所へ

虫ゴムをもとの位置に

虫ゴムを装着したバルブをもとの場所にセットしてナットをはめ、空気を入れて黒キャップをかぶせれば完了です!

 

これ以降、空気が抜けなくなり快適な自転車ライフを送れています!安心して長距離も走れる~。

 

▼我が家が愛用している空気入れも紹介しておきます。本体が軽いし、少ない回数のプシュプシュで空気がたくさん入りますよ。

まとめ:タイヤの空気が抜けるときは虫ゴムを確認

以下にまとめておきますね。

 

  • 症状:空気入れを使うと空気が入る。でも器具をはずすと「プシュー」と空気が抜けていく。(パンクではない)
  • 原因:空気を入れる部分のバルブ内にある虫ゴムの劣化の可能性がある。
  • 対処法:虫ゴムを交換する

 

【動画】虫ゴムを交換してみた!

上で説明した一連の作業を動画で撮ってみました。

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