こんにちは、ご当地土産に目がない嶋田コータローです。
柿好きの人に一度は食べてもらいたい熊本土産を見つけました。
熊本銘菓・朝鮮飴をつくる園田屋のお菓子「柿求肥」です!干柿をあじわっているかのようで、昔懐かしい気分になりました。
柿求肥を食べてみたいと思っている人の参考になればと思い、食べた感想などを紹介していきます~。
園田屋の柿求肥ってどんなお菓子?
1903年(明治36年)に作りだされた、園田屋の餅菓子。名前のとおり、柿の味がする求肥(ぎゅうひ)の和菓子です。
求肥とは、もち米に砂糖や水飴を加えて練ったもの。なので、柿求肥はモチモチした食感があります。
ちなみに柿求肥のベースとなっているのは、園田屋の代表銘菓・朝鮮飴です。朝鮮飴に工夫をこらし、干柿を加えてつくられています。
「朝鮮飴ってどんなお菓子?」と気になる人は以下を読んでみてください^^
→園田屋の朝鮮飴を食べてみた!400年以上の歴史を持つ熊本銘菓
熊本産の柿
パッケージや菓子の栞にド~ンと描かれている柿。
栞には「肥後(現在の熊本県)特産の柿の風味を生かし・・・」と書かれています。
熊本県が柿の産地だったとは知らなかったなぁ。
柿求肥を開封してみた!白い粉の正体は?
箱の中は真っ白!この白い粉の正体は砂糖です。砂糖がたっぷりまぶされていて、かなり甘そう~。
ちなみに、園田屋の朝鮮飴・れもん飴の箱の中も真っ白なんですけど、そちらは片栗粉です。
園田屋の柿求肥は干柿の味わいを楽しめる
柿求肥の大きさや厚みはこのぐらい。パクッとひと口で食べました。ん~、やわらかいモチモチ感がいいですね。
食べはじめは柿の味がしないのですが、噛むごとに柿のねっとりした味わいが感じられます。干柿を食べてるみたいだ~。
柿の求肥に砂糖がまぶされていて、しっかり甘い。素朴な味でいくつでも食べられます!
とくに年配の人に喜ばれそうな、上品な餅菓子ですね~。
柿求肥の砂糖を落としてみた
こういう食べ方をしてもいいのかと不安になりながら、まぶされている砂糖を水で落としてみました。
砂糖の下に隠れていたのはキレイな柿色。こうやって見ると、求肥に干柿が練りこまれているのがよくわかりますね。
砂糖がついてなくても十分甘くて美味しかったですよ!
園田屋の柿求肥はどこで買えるの?
熊本市にある園田屋の店舗や園田屋ヤフーショッピングで買えますよ。
- 柿求肥(S) 12枚入り:799円
- 柿求肥(小) 20枚入り:1,350円
- 柿求肥(中) 30枚入り:2,052円
*賞味期限は45日
おまけ:朝鮮飴とれもん飴も食べました
園田屋の朝鮮飴とれもん飴も食べました。園田屋のお菓子は3種類なので、全部食べたことになります。制覇!笑
以下からそれぞれのお菓子を食べた感想を読めますよ。
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