こんにちは、もちっとした食感のお菓子が大好きな嶋田コータローです。
長崎県内をドライブしていたときに、かんころ餅のお店を見つけました。(かんころ餅とは長崎県の郷土菓子。サツマイモともち米などが使われています)
長崎市内から海沿いの国道202号線を北上するときに通る、神浦町で見つけた「朝川商店」です。
202号線はドライブコースにすごくいいのですが、道の駅が1ヶ所あるほかは、お土産を買えるお店がありません。
途中でなにか地元のものを買いたい、そんなときの参考になればと思い、お店の場所や朝川商店のかんころ餅を食べた感想を紹介していきます~。
長崎市神浦町にある朝川商店
お店の場所を書いて説明すると長くなるので、長崎市内→202号線→朝川商店のマップをつくってみました。
Aが長崎駅、Bが西海市、小豆色のポイントが朝川商店です。
上のコースだと、長崎駅から朝川商店まで1時間ちょっとかかります。
外海町名産とありますね。かんころ餅には、外海で育ったサツマイモが使われています。
昔このあたりは西彼杵郡外海町(そとめ)だったんですが、2005年に長崎市に編入されました。町名自体はなくなりましたが、いまでも「外海をドライブするか~」なんていうふうに言いまして、外海のことを忘れたことはありません笑(わたしの地元は長崎)
かんころ餅ののぼりを発見!全国的にかんころ餅ののぼりは珍しいですよね。長崎ならではののぼり。ほしい。
【食べた感想】甘すぎず全体のバランスがよい
朝川商店のかんころ餅はどっしり太め。横幅は16cmです。食べ方は後に書いていますが、これを好きなサイズにカットして焼いてから食べます。
かんころ餅の特徴は、なんといってもサツマイモの風味!しっかりイモの味が出てる~。
5分ぐらいトースターで焼きました。焦げ目がけっこうつくということは、砂糖の量が多いのかな。でも甘さは控え目のように感じました。
餅の量はどうなんでしょうか。5分焼いてそれほど膨らまなかったので、餅の量も多すぎずというところでしょうか。イモ・餅・砂糖の量のバランスがいいですね~。
小学生のころ、かんころ餅の発祥地・長崎県五島列島に住んでいました。昔、たま~に食べてたなぁ。子供のころから慣れ親しんだかんころ餅。いまでも変わらず大好きです。
食べ方と保存方法
朝川商店のかんころ餅には食べ方と保存方法が書かれています。初めて食べる人にお土産で渡しても大丈夫ですね。
1cm~1.5cmぐらいにカット。あまり厚く切ると、焼いたときに柔らかくなるのに時間がかかります。
イモの繊維が見える断面。
焼かずに食べられますけど、ちょっと硬いかなぁ。野生のイモっぽさを感じたければ、焼かずにそのままで。
焼くとやわらかモッチリに変化。これがうまかとばい~~。
朝川商店の場所・営業時間・駐車場の情報
- 住所:長崎県長崎市神浦江川町988
- 電話:0959-24-0010
- 営業時間:8:00~20:00
- 駐車場:なし
*駐車場がないので、わたしはハザードをつけてお店の前に数分駐車させてもらいました
朝川商店のかんころ餅は、道の駅夕陽が丘そとめでも買えますよ
道の駅夕陽が丘そとめで、朝川商店のかんころ餅を見かけました。(お土産用ではない、透明なフードパックに入っていました)
ほかのかんころ餅も見ていきませんか?
五島を含めて長崎県内の15店のかんころ餅を食べ比べた感想も紹介しています。かんころ餅選びの参考にしてください^^
→長崎の郷土菓子「かんころ餅」ランキング!15種類を食べ比べてみた感想
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