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長崎県小浜の「旅館ゆのか」に宿泊。海が見える露天風呂がありプライベートな時間を過ごせます

小浜の「旅館ゆのか」の外観写真

こんにちは、ホテルや旅館選びに露天風呂は外せない嶋田コータローです。

 

長崎県雲仙市小浜(うんぜんし おばま)にある「旅館ゆのか」に宿泊しましたので、部屋やお風呂などを紹介していきます。露天風呂よかったよ~。

 

小浜は長崎県の温泉地として有名なスポットで、湯けむりが立ち上り「あぁ、温泉地に来たなぁ」と感じられる雰囲気の町です。(そんなに広くないけどね)

 

今回は以下の理由で小浜の旅館ゆのかを選びました。

  • 雲仙普賢岳にわりと近い場所がいい(翌日、登山しました)
  • 夕食は必要ない。安くで泊まりたい
  • 露天風呂を楽しみたい

 

上記の計画にぴったりだなと思いまして、小浜の旅館に泊まることにしました。なので、このページには豪華な海の幸や山の幸など、夕食シーンは登場しませんのでご了承ください。

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小浜の「旅館ゆのか」に泊まった感想

小浜「旅館ゆのか」のベッド回りの写真

宿泊プランは以下のとおりです。

  • プラン:≪セミダブルツイン≫朝食付/貸切風呂無料/チェックアウト11時
  • 部屋のタイプ:洋室、セミダブルツイン
  • 宿泊人数:わたしと妻の二人
  • 食事:朝食(食事会場内の個室にて)、メニューは和定食
  • 宿泊代:1人7,560円(税込み)
  • 宿泊日:2018年10月下旬

 

プランによっては海が見える部屋、露天風呂付の部屋などがあります。その分、料金が高くなるようですが。旅館ゆのかは洋室だけじゃなくて和室もありますよ。プランは素泊まりプラン、朝食付ぷらん、体験プランなどなど、いろいろあるようです。

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よかった・楽しめたところ(露天風呂)

小浜「旅館ゆのか」の露天風呂(男性)の入口

露天風呂ですが、期待どおりに満足のいくものでした。海が見えるこじんまりとしたお風呂がいいなと思っていたので、まさにドンピシャ!

 

ゆのかはお風呂が充実していまして、2階に大浴場と貸切の内湯風呂、最上階に貸切露天風呂、露天風呂(男)、露天風呂(女)があります。プランによっては部屋にも露天風呂が付いてるようです。

 

貸切露天風呂は予約制で、入浴時間は50分です。体を洗って浸かって喋ってとやっていると、あっという間に時間が過ぎますね。大浴場で洗って、貸切露天では浸かるだけにしてもよいのかも。ま、それだとかなり面倒くさいですけどね。2階と5階を行き来しないといけませんから。貸切ではない露天風呂(男・女)は予約せずに入れますし、時間制限もありません。

 

小浜「旅館ゆのか」の露天風呂(男性)の写真

こちらは貸切ではないほうの露天風呂です。こじんまりとしているので、入れるのは3,4人ぐらいかな。洗い場は2ヶ所あります。小浜温泉は源泉温度が105度もあるので「ゆのかも熱い温泉かな?」と思っていたのですが、熱すぎずちょうどよい湯加減でしたよ。(感じ方は人それぞれですが)

 

小浜「旅館ゆのか」の露天風呂(男性)から見える景色の写真

露天風呂からは橘湾や小浜の足湯が見えます。お風呂が広くないので見える範囲は限られているものの、眺めはいいですね~。ちょうど天気のよい日に宿泊できたので、空も青く気持ちよかったです!

 

ただ、この場所からはちょうどよいかんじに夕日が見えません。夕日をみるのであれば、上写真の緑印の場所がおすすめ。ゆのかから歩いて1分ぐらいです。以下のブログに書いていますので参考にしてください。

小浜の足湯「ほっとふっと105」は夕日が見られるスポット!最高!

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長崎県雲仙市小浜町にある足湯スポット「ほっとふっと105」で夕日を見てきました!全長105メートルもある長い足湯。足湯に浸かりながら見る夕日は最高ですよ!ほっとふっとの場所・営業時間・料金・駐車場の情報も紹介していますので参考にしてください。

 

要望・気づいたところ

もともと「安くで泊まって風呂が楽しめればいい」というぐらいの願いで、大きな期待をしていったわけでもないので、とくに不満点はありません。築年数は長そうですが、部屋はキレイで快適に過ごせました。朝食も美味しかった。不満ではないですが、気づいたことや「もうちょっとこうしたらいいのに」と思うことを書きますね。

 

せっかくお店のSNSアカウントがあるので、客にとって助かるような情報は流すといいのにと感じました。というのも、わたしたちが宿泊した時期は、ちょうど旅館のロビーの改装が行われていたんですね。ゆのかのTwitterアカウントでは2018年10月末に完成予定と書かれていました。(宿泊したのは10月末)

 

が、このアカウントが全然更新されてなくて改装の状況がわかりませんでした。ちょっぴり改装後のキレイなロビーを期待して行ったのですが、残念ながら全然終わっていませんでした。簡易ロビーでした。(簡易ロビーなのは全然問題ないのですが)

 

「まだ改装中♪」とでも一言SNSでお知らせがされていると、旅館に着いたときの印象がもっとよかったかなと思いました。「あれ、改装は終わってないの??」と1ミリほど残念な気持ちになったので。

 

ということで、せっかくSNSアカウントがあるのであれば、客に必要な情報をどしどし流しましょう。(あんた誰目線やねんとつっこまれそうですが笑)

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小浜の「旅館ゆのか」の部屋・アメニティ

小浜「旅館ゆのか」のツインルームの写真

宿泊したのはセミダブルツインルーム。部屋に入るとこんなかんじです。荷物を置くスペースも十分あります。ベッドの寝心地はふつうで(何がふつうか知らないけど)、枕は柔らかいタイプと固いタイプの2種類。

 

小浜「旅館ゆのか」のツインルームにある机

机周り。机の上には色々と物が置かれていますが、片付ければノートパソコンを広げられるスペースも十分あります。部屋に似つかわしくないテレビのサイズ。部屋でゆっくりテレビを見て過ごしたい人にはもの足りないかも。

 

小浜「旅館ゆのか」のツインルームにある枕元のコンセント

枕元にもコンセントがあります。ちょっとしたモノを置けるスペースがあるのもありがたいです。

 

小浜「旅館ゆのか」のクローゼット

クローゼットにあるハンガーは4つ。

 

小浜「旅館ゆのか」のバスルーム

バスルームはこんなかんじ。シャワーはお湯と水をうまく調整しながら使うタイプです。築年数の長いホテル・旅館ってだいたいこれですよね。

 

小浜「旅館ゆのか」のアメニティ

アメニティも一通りそろっていて不便と感じることはありませんでしたよ。

 

小浜「旅館ゆのか」の浴衣と草履

浴衣・足袋(たび)・草履(ぞうり)もあります。外を歩いても恥ずかしくない可愛らしい浴衣でした。旅館ゆのかの周辺には、ほかにもホテル・旅館があるので、浴衣姿で歩いている人もけっこういましたよ。

 

小浜「旅館ゆのか」の部屋にあるお茶セット

カステララスク

お茶セットとお菓子。旅館ゆのかのお土産菓子はカステララスクでした。味はカステラ、食感がサクサクという不思議な味わいです。妻の分も食べました。(どーでもいい)

ゆのかの朝食会場とメニュー

小浜「旅館ゆのか」の朝食会場

朝食会場は1階です。半個室・完全個室の2種類あります。わたしが泊まった時点では、まだ改装中で完成までもう一歩というところでした。改装中でも十分キレイでしたよ。

 

小浜「旅館ゆのか」の食事部屋(個室)

個室の中はこのぐらいの広さ。

 

小浜「旅館ゆのか」の食事部屋(個室)の入口

さきほどの写真の反対側(入口側)になります。

 

小浜「旅館ゆのか」の朝食の写真

朝食のメニューは和定食のみです。シンプル・イズ・ベストとはよく言ったもので、お米・アゴだしの味噌汁・アジの焼き魚が美味しかったです!!朝から美味しいお米を食べて、元気が出る~。

 

小浜「旅館ゆのか」の朝食メニュー(さばの焼き魚)

やっぱり長崎の魚はうまかばい!

 

お茶入りの島原素麺の写真

一番美味しいと感じたのは、こちら「島原そうめん」。旅館ゆのかのある小浜市から車で1時間ほどのところにある島原市の名物です。ゆのかでいただいたものは、茶そうめん(?)でした。温泉卵と絡めて食べると美味しかった~。つるっとのどごしもよかったです。

 

*わたしたちが泊まったのは夕食なしのプランでした。夕食については口コミをチェックしてみてください。
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さいごに

小浜「旅館ゆのか」のタオルと足袋

▲部屋にある足袋とタオルはもらえます

 

初めて小浜の旅館に宿泊しましたが、ゆのかを選んでよかったです。セミダブルツインルームは、二人で過ごすのに十分な広さで快適に過ごせました。部屋・お風呂・食事、それぞれの内容から考えて7,000円代は安いと思います。

 

食事は個室で・お風呂は貸切風呂でというふうに、プライベートな空間を楽しみたい人にはとくにおすすめです。総部屋数も23部屋と小さめの旅館なので、静かな時間を過ごせます。一人旅、カップル、夫婦でのんびりしたいときは、旅館ゆのかを選んでみてはいかがでしょうか。

 

わたしは改装後のゆのかを見たいので、長崎帰省のさいはぜひまた行ってみようと思います!(日帰り温泉もあるので)

 

旅館ゆのかの公式サイトをチェックする

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