こんにちは、観光特産士の嶋田コータローです。(@SRokota)
兵庫県湯村温泉へ行ったのでお土産が買えるお店をまとめてみました。
いわゆる昔ながらのお土産屋だけじゃなくて、お土産になりそうなモノが買えるお店も紹介しています。ただ、わたしが行ったお店のみ載せていますのでご了承下さい。
湯村温泉街や周辺にはお土産が色々ありますが、ざっと見た限りでは、以下が目立っていました。
- 栃の実を使ったお菓子
- 但馬牛、但馬牛と名のつくお菓子、加工品
- ちくわ
【マップ付】実際に行った湯村温泉のお土産屋一覧
湯村温泉お土産マップを作ってみました。紫色がお土産を買えるお店です。上の番号を押すと、写真とわたしの一言メモが出てきますので参考にしてください。
以下のお店へ行きました。マップ上の番号に合わせています。いずれも歩いて行ける範囲です。
- 荒湯観光センター
- 総本家栃泉
- きたよねや
- 橋本菓子舗
- 遊月亭おばあかふぇ
- ヤマザキショップカドミセ
- 但馬牛はまだ本店
- 道の駅山陰海岸ジオパーク浜坂の郷
- 森甚商店
*7の「但馬牛はまだ本店」は行っていませんが、但馬牛や但馬牛入りのコロッケが買えるので載せています。
湯村温泉の特産品、和菓子、雑貨を買えるよ
湯村温泉で和菓子屋さんを3軒見つけました。栃の実を使った大福や羊羹がありましたよ。温泉たまごを描いたご当地てぬぐいは、湯村温泉でしか手に入らないレアアイテム。
以下は行ったお店と買ったお土産です。マップ上の番号順に紹介しますね。
1.荒湯観光センター
- 営業時間:7:30~21:30
- 定休日:不定休(わたしが滞在中の火曜日はお休みでした)
- 公式サイト:なし
湯村温泉の足湯から見えるところにある、温泉街のなかで一番大きなお土産屋さんです。
団体旅行客が多い時代のなごりを感じる、懐かしさを感じるお土産屋さん。職場へのお土産など、数が必要なときに利用しやすいお店という印象を受けます。
さいしょのお土産の写真がジャンキーなものですみません。ほかの地域ではまず見ることができない、ご当地ポテチ。妻が職場へのお土産に買っていました。お酒を飲む人、塩気があるものが好きな人へのお土産にいいんじゃないでしょうか。
こちらもご当地もの。ご当地サイダーです。湯村温泉のマスコット「湯~たん」が描かれていて可愛い。味はふつうのサイダーです。
2.総本家栃泉(とちせん)
- 営業時間:8:30~18:00
- 定休日:? (わたしが滞在中の火曜日は休みでした)
- 公式サイト:総本家栃泉
創業1924年(大正13年)の和菓子屋さんです。荒湯のすぐそばにあります。代表銘菓は栃の実を使った「とち餅」。
とち餅のほかにも、温泉まんじゅう、羊かんなど和菓子がありますよ。和菓子以外のお土産菓子もありますし、温泉卵用の卵も販売されています。
栃大福を買ってみました。なかなか美味しかったです~。栃の実自体を味わったことがほとんどないのでなんともいえませんが、独特の風味がしましたね。苦味はなく、餅とマッチしています。
3.きたよねや
- 営業時間:8:00~18:30
- 定休日:?
- 公式サイト:なし
創業1910年(明治43年)の和菓子屋さん。代表銘菓は「きたよねまんじゅう」です。荒湯から歩いて約2分。
夢さんぽと夢千代を買ってみました。夢さんぽは白餡入りのまんじゅうで、夢千代は黄味餡を求肥で包んだお菓子です。夢千代がとても上品で、お茶菓子にぴったりだなと思いました。
4.橋本菓子舗
- 営業時間:8:00~18:00
- 定休日:不定休
- 公式サイト:橋本菓子舗
荒湯から歩いて約3分のところにある和菓子屋さんです。
車で行くときの注意点ですが、マップ上ではお店が国道9号沿いにあるように見えます、実際は国道9号の真下辺りです。寿し浜やえびすや食堂の通りから行きましょう。
栃の実羊かんを買ってみました。独特の香りがしてちょっとくせがありますね。小豆風味をもう少し強くすれば、より食べやすいと思います。
5.遊月亭おばあかふぇ
- 営業時間:10:00~17:00
- 定休日:第2、第4火曜日
- 公式サイト:遊月亭 おばあかふぇ おばあかふぇファンクラブ
荒湯から歩いて約2分です。時々テレビの取材もやってくる名物カフェ。ネタになるお土産を探しているなら、ぜひ立ち寄ってみてください。
買い物はもちろんのこと、店内ではランチや和のスイーツを食べられますよ。
栃餅を購入。荒湯観光センターでも見かけました。
パッケージにひかれ、おばあの栃やきもちを買ってみました。プレーンタイプのとち餅で、味はついていません。独特の風味がするお餅です。
以下は、おばあかふぇへ行ったときに書いたブログです。
6.ヤマザキショップ カドミセ
- 営業時間:7:00~8:00
- 定休日:?
- 公式サイト:ヤマザキショップ カドミセ
荒湯から歩いて約1分。湯村温泉街で唯一のコンビニです。コンビニというより地元に密着した商店といった雰囲気がありますね。
湯村温泉がある新温泉町の名物・浜坂ちくわを購入。浜坂は湯村温泉から車で20分ぐらい行ったところにある、日本海に面した地区です。ヤマザキショップには米寅商店のちくわが販売されていました。
温泉たまごのてぬぐいを購入。網に入った卵も描かれていて可愛いですね。新温泉町のデザイナーさんが企画された手ぬぐいなんですよ。
7.但馬牛はまだ本店
但馬牛や但馬牛入りのコロッケなど買えますよ。すみません、こちらでは買い物をしていないので、お店の紹介のみとさせてもらいます。
- 営業時間:10:00~18:30
- 定休日:木曜日
- 公式サイト:但馬牛はまだ本店
以上がわたしが行ったお店、そして但馬牛が買えるお店です。
湯村温泉の周辺でお土産を買える場所は?
湯村温泉の周辺にも行ったので、お土産を買える場所を2ヵ所あげておきますね。
8.道の駅山陰海岸ジオパーク浜坂の郷
「道の駅山陰海岸ジオパーク浜坂の郷」です。湯村温泉から北へ車で10分ぐらい行ったところにあります。
- 営業時間:【直売所】9:00~18:00
9.森甚商店
- 営業時間:7:30~17:30
- 定休日:土曜日
湯村温泉から車で15分。海が見えるすごくいい立地のところにある森甚商店です。ちくわ土産を買えますよ。(チーズ入りのちくわが美味いですよ~)
お店からも諸寄(もろよせ)海水浴場が見えます。
湯村温泉のお土産でおすすめは?
ここからは、わたしが買ったものの中からおすすめを紹介しますね。
栃おはぎ
おばあかふぇで食べた栃おはぎが美味しかったです!あっさりめのおはぎ。何がおすすめなのかというと、小豆が美方大納言のところ。地域の特産をいかしたお菓子でいいなと思います。
栃大福
総本家栃泉の栃大福です。思ったより美味しかったのでランクイン。一緒に食べた妻も「美味しい~♪」と満足していました。
余談ですが、湯村温泉の名物菓子に「とち餅」がありますが、じつは最初にとち餅をつくりだしたのは栃泉なんだとか。
米寅商店のちくわ
米寅商店の浜坂ちくわです。観光協会の方が「ヤマザキショップで買えるよ♪」とおしえてくださいましたので買ってみることに。プラスチックの芯がついているので食べ歩きにもぴったり。なかなか美味しかったです~。
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また湯村温泉へ行く機会があればお土産を売っているお店を発掘しようと思います。随時追記予定です。
栃の実を使ったお菓子、但馬牛、浜坂ちくわ以外の特産品や郷土料理を見つけたいなぁ。
以上、湯村温泉でお土産を買えるお店の紹介でした。それでは、よいお土産タイムを\^o^/
▼湯村温泉の観光スポットや食事ができるお店、お土産屋さんの情報は以下にまとめていますので参考にしてください。
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