観光特産士の嶋田コータローです。(@SRokota)
兵庫県の湯村温泉を観光してきたので、行ってみてよかったスポットやお店を紹介します。
湯村温泉は848年に発見されたといわれている、長い歴史をもつ温泉。日本一源泉温度が高い(98℃)温泉なんですよ。
ところどころにインスタ映えを意識した場所もありますが、きほん昭和の香りが漂う温泉地です^^
以下について書いています
- わたしが行った中でおすすめのスポット
- 行った和菓子屋
- 郷土料理が食べられるお店
- 泊まった宿
- 鉄道好きの子供がはまる場所
目次を押せばその箇所に飛ぶので、好きなところを読んでくださいね。
【観光マップ】湯村温泉のおすすめスポット
マップの印は、わたしが行ってみてとくに楽しかったところです。上記以外でもまだまだスポットはあるのでさがしてみてくださいね。
番号を押せば写真がでてきます。マップの番号と下の番号は合わせています。
紫色(おすすめスポット)
- 荒湯・足湯
- 夢千代館 昭和の雰囲気を味わえる聖地
- 栃泉の岩盤浴
- おばあかふぇ
青色(和菓子屋)
- きたよねや
- 橋本菓子舗
- 栃泉
赤色(食事をしたお店)
- 但馬ビーフレストラン楓
- 栃泉
以下はスポットやお店の写真と感想です。
荒湯で温泉卵づくり。卵の色にビックリしよう
荒湯では温泉卵をつくれます。荒湯の温度は98℃もあるので、温泉卵というよりゆで卵ですね。
驚くべきは、温泉卵の色。キレイなオレンジ色の温泉卵です!
同じケースに入った卵を、荒湯とふつうのお湯の両方でつくってみましたが、色が全然違う!ぜひつくり比べてみてください!温泉地では必ず温泉卵を食べるという人はぜひ!
足湯が気持ちよかったです。足湯周辺の地面も温泉の影響で温かくて、裸足で立つとすこし熱いぐらいでしたよ。
温泉卵づくりについては以下に詳しく書いています。
夢千代館で昭和にタイムスリップ
湯村温泉がロケ地となったドラマ「夢千代日記」の舞台が再現されています。(放送:1981年、主演:吉永小百合さん)」
館内に入ると、一気に昭和にタイムスリップした感覚になりますよ。
リアルタイムでドラマを見ていた世代の人たちは、とくに盛り上がれそうですね。黒電話を使っていた世代の人はぜひ!
- 時間:9:00~18:00
- 入館料:大人300円、小・中学生150円
栃泉で岩盤浴。温泉地熱を体験して体がぽかぽか
荒湯の向かいにお土産屋「栃泉」があります。じつは、お店の奥に岩盤浴があるんです。ここは穴場じゃないでしょうかね。
- 料金:1回200円
1回200円で入れます。時間制限はありません。洋服を着たまま入るタイプの岩盤浴です。
人工熱ではなくて、温泉地熱。自然のぬくもりが体に心地よく、汗はかくんですが、変なべたつきもなく気持ちよかったです。サウナが好きな人はぜひ!
おばあかふぇで笑って食べて癒やされよう
平均年齢67歳の女性たちが切り盛りしておられるカフェ。店内一面に飾られているユニークな色紙が必見です。
おもしろいだけじゃなくて、大判焼きやおはぎなど、美味しいスイーツも食べられますよ。
美方郡の特産「美方大納言小豆」をつかったおはぎが美味しかったです。ランチもできます。
笑いながらお茶したいときにはぜひ!
以下に詳しく書いているので参考にどうぞ。
湯村温泉で和菓子屋巡り
湯村温泉にある和菓子屋3軒を巡りました。きたよねやの「夢千代」という餅菓子が美味しかったです。和菓子が好きは人はぜひ!
巡ったの以下の3軒。
- きたよねや
- 橋本菓子舗
- 栃泉
春来川の川沿いをのんびり散策
スポットというわけではありませんが、湯村温泉街を流れる春来川の周辺です。川沿いをのんびり歩いてみました。
湯村温泉には、あり余るほどのお湯があるそうで、一部を川に放出しているんだとか。ところどころでその光景をみることができます。散歩好きはぜひ!
ハートを探してプレゼントをもらおう!
湯村温泉観光協会が企画している「幸せの隠れハートを探せ!」です。
湯村温泉街にある、ハート型のモノを5つ写真に撮って観光協会で見せればプレゼントがもらえます。
ハート型またはハートに見えるものでオーケー。全部で約140ものハート型が湯村温泉のあちこちに隠されています。子供と一緒に探して遊ぶと楽しそう^^
わたしと妻もそれぞれ探しまして、無事5つずつ見つけて、プレゼントをいただきました。スタンプラリーとか好きな人はぜひ!
以上が特に楽しいと感じたスポットです。
湯村温泉で食事をするならどこがいい?
湯村温泉で食事ができるところはあまり多くありません。わたしたちがいったのは2ヵ所。おすすめは、やはり新温泉町の郷土料理「じゃぶ」です。
栃泉で郷土料理「じゃぶ」
新温泉町の郷土料理「じゃぶ」が食べられます。鶏肉と野菜を煮た料理で、わりと甘め。
つくるときに野菜の水分が「じゃぶじゃぶ」と出ることから、「じゃぶ」と呼ばれるようになったんだとか。味は筑前煮と似ているかな。
初めて食べるのに、なぜか祖父母の家で食べたことがあるような気になりました。おばあちゃんちのニオイが好きな人はぜひ!
- 店名:栃泉
- 場所:荒湯の向かい側
- じゃぶ定食:750円
レストラン楓で但馬牛ステーキ
湯村温泉がある新温泉町は但馬地域に含まれています。なので但馬牛が食べられるお店もありますよ。やわらかジューシーで美味しかった~\^o^/
- 店名:楓(かえで)
- 場所:リフレッシュパークゆむらの横、荒湯から車で3分
以下はお店で食事したときのブログです。参考にどうぞ。
湯村温泉で泊まった宿
以下の2軒に宿泊しました。
- 湯快リゾート 湯村温泉三好屋
- 山陰 湯村温泉 湧泉の宿ゆあむ
「安くおさえたい・温泉を楽しみたい」なら三好屋。「ちょっと優雅に過ごしたい・食事を楽しみたい」ならゆあむ、といったかんじかな。
以下に感想を書いているので参考にどうぞ。
湯村温泉のお土産屋
長くなったのでお土産の情報は以下にまとめています。
湯村温泉近辺のおすすめ観光スポット
湯村温泉の近辺も観光しました。行ってよかったところを2ヵ所あげておきますね。
日本遺産を一望するなら「城山園地」
- 施設名:城山園地
- 場所:湯村温泉から車で約20分
- 入場料:無料
新温泉町は、日本遺産「北前船寄港地・船主集落」として認定されています。
城山園地から北前船の寄港地となった諸寄港を一望できますよ。天気がよければ最高の眺めを楽しめるのでおすすめです!
途中の道が狭いので気をつけて行ってくださいね。
鉄道好きの子供と一緒に観光するなら「空の駅」
- 施設名:余部鉄橋 空の駅
- 場所:湯村温泉から車で約30分
- 入場料:無料
鉄道好きの子供と湯村温泉へ行くなら、ぜひ足をのばして「余部鉄橋 空の駅」へ行ってみてください。
地上から40メートルの高さに駅があり、日本海をバックに走る列車を見れば興奮すること間違いなしです!(わたしも興奮した笑)
以下に詳しく撮影スポットなど書いているので参考にしてください。
さいごに:湯村温泉はのんびり観光できる昔ながらの温泉地
湯村温泉を2度観光した中から、行ってみてよかった場所をピックアップしてみました。昭和の香りがただよう昔ながらの温泉街でのんびり過ごせます。
昔から食べ継がれてきた味、昔から愛されてきたお店もあり、1,000年以上の歴史をもつ温泉地なので、独特の風情を感じますね。
周辺にもまだまだ行けてない場所があるので、また行ってみたいな~。
以上、湯村温泉の観光スポットの紹介でした\^o^/
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