村岡総本舗の羊羹資料館へ行ってきました~佐賀県小城市

村岡総本舗 羊羹資料館

こんにちは!

おみやげライター嶋田コータロー(@SRokota)です。

 

佐賀県小城市といえば羊羹(ようかん)の町。

 

羊かん、羊かん、羊かんと連呼してもおかしくないほどに、市内や駅付近は羊羹屋が立ち並んでいます。

 

そんな小城市に創業明治32年(1899年)の老舗・羊羹屋「村岡総本舗」さんがあります。

 

創業者の村岡安吉さんが16歳のときに両親と羊羹をつくり始めたそうです。

 

村岡総本舗さんの本店が小城市小城町、須崎神社の向いにあるのですが、その本店の隣にレンガ造りの建物があります。なんと「羊羹資料館」。

村岡総本舗と羊羹資料館

「えっ?羊羹の資料館?」と聞き返してしまうぐらい珍しい資料館。

 

全国を探しても羊羹の資料館があるのは、千葉県成田市と佐賀県小城市ぐらいではないでしょうか。

 

今回初めて羊羹資料館へ行きまして、写真を何枚か撮りましたので残しておきます。(館内撮影、ブログ・SNSでの発信許可いただきました)

 

村岡総本舗の羊羹資料館のなか

羊羹資料館の開館は昭和59年(1984年)。

 

戦前は砂糖蔵として使われていた倉庫を改装して羊羹資料館となりました。

 

1階ではDVDで羊羹の歴史を見ることができます。2階は羊羹に関する物の展示コーナ。どちらのスペースもそれほど広くありません。

 

羊羹の原材料となる小豆や砂糖、また寒天が展示されています。また羊羹づくり欠かせない道具もあり大変興味深かったです。

 

▼都道府県別の羊羹購入額
都道府県別 羊羹の購入額

さすが佐賀県は購入額トップクラスに入ってますね。ただ意外だったのは、福井県も毎年のようにランクインしていることです。福井県の有名な羊羹はあまり知らないなあ。

 

▼いろいろな羊羹のパッケージ
いろんな羊羹のパッケージ

わたしにはこのコーナーが一番興味深く感じられ、しばらく眺めていました。

 

見たことのないパッケージばかりで興味津々です。上の写真で右端にある筒状の羊羹は、北海道の五勝手屋本舗の丸缶羊かん。これはわかりました。

 

▼中国・韓国・台湾の羊かん
いろんな羊羹のパッケージ

海外の羊羹のパッケージも面白い~。

 

とくに中国の羊羹が気になります。もともと羊羹は中国から入ってきたものですからね。

 

いまのように寒天でつくられた菓子ではなく、「とろみのある汁物」だったんですよ。

 

ちなみに羊羹の「羹」は「あつもの」と読みまして、これがとろみのある汁物のこと。

 

▼菓子の木型

菓子の木型

▼羊羹資料館案内

羊羹資料館案内

資料館で購入した「羊羹資料館案内」。館内についてというよりは、羊羹や小城羊羹の歴史について書かれています。すごく貴重な資料。

 

羊羹を広めるためにも、ぜひ本屋さんやその他イベント会場とか、和菓子好きが集まるところにも置いてほしいですね。

 

今回載せた写真は館内の一部の様子です。

 

羊羹資料館では、

  • お茶と羊羹の試食をしながら、
  • 羊羹の歴史を視聴でき、
  • 羊羹の原材料と道具を見、
  • 珍しい数々の羊羹のパッケージに驚き、
  • 羊羹と小城羊羹の世界を垣間見れる、

そんな資料館です!

村岡総本舗 羊羹資料館のアクセス

▼目印として:村岡総本舗 羊羹資料館の向かいに川があり須賀神社が見えます。
須賀神社

羊羹資料館情報

  • 住所:佐賀県小城市小城町861
  • 電話:0952-72-2131
  • 営業時間:8:00〜17:00
  • 入館料:無料
  • 公式サイト:村岡総本舗羊羹資料館
  • 駐車場:店舗の向かいにあります

 

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