こんにちは!嶋田コータロー(@SRokota)です。
昨日に続き、かさこさんの講義で印象に残ったことです。それは「独学による講座を開いて仕事にできるかも」ということ。
こちらのブログの続編です。
かさこさんのお仕事の話になったときです。
かさこさんは写真を撮っておられますので、ポストカードの販売も考えたことがあったとのこと。でもほかの人に止められ「別にほしいと思わない」と言われたそうです。
ポストカードはほしくないけど、お金を払ってでもほしいものがあると。それは、かさこさんの撮影ノウハウ。それだったらお金を出してでも教えてもらいたいと。(こんな感じのニュアンスでした。)
かさこさんは、カメラの学校にいったわけではないようですが、それでも写真の撮り方を教えることを独学講座のようにして仕事にできたんです。
これを聞いていて、なるほど~と思いました。
なにかを教えることを仕事にするというと、何年も何十年も身につけたことを教えるというイメージがあります。またかなりの専門家、資格保有者でなければ教えられないというイメージも。
でも必ずしもそうじゃないんですよね。
もちろん、きちんとした資格が必要なものもあるけど、そうじゃないこともたくさんあります。
写真撮影のことをだれかに教えることだってそう。ガーデニングだって料理の仕方だってそう。
わたしはほかの人から「嶋田さんが培ってきたノウハウを仕事として誰かに教えられますよ」といわれたことがあるのですが、そのときは「いやいや、全然まだまだ初級レベルですから」と思っていました。
でも、かさこさんの話を聞いていて、独学でも自分のいまあるスキルを活用して何かできるかも!とイヒッとひらめきました。
わたしも仕事で写真を撮ります。おもにお菓子の写真です。
20016年7月からいまにいたるまで、撮るだけだったらかなりの枚数になります。何千枚と撮ってるうちに、「あー、こういう構図がいいなぁ」とか「このお菓子はこのアングルやズーム感が美味しく見えるんじゃない?」とか少しずつ掴めてきています。
自分が体得したことを、例えば「ブログにのせるスイーツ写真をそそるように撮りたい!」という人ぐらいになら教えられます。(需要がないとはじまらないけど)
まぁ、これは一例ですけど、そうやって自分がはまって身につけたことを、「独学講座」として仕事にするのも、やり方しだいでできるんじゃないかと思ったのです。
自分が当たり前と思ってずっとやってること。これは意外と他の人から見たら「それおしえてほしい~」なんてもことあると思います。
わたしも、もう一度自分の棚卸しをして、独学講座ができることってなにかないか考えようと思います。
モンゴル語とお菓子の撮影だったら、いますぐにでもできそう~。
(ちなみにこんな写真をとっています。おみやげサイトOMIYA!で撮ったお土産写真)
コメント