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平戸市の湯快リゾートホテル蘭風に泊まってきました。ロケーション最高!

湯快リゾートホテル蘭風の入口の写真

こんにちは、長崎県出身の嶋田コータローです。

 

長崎県平戸市にある「湯快リゾート ホテル蘭風」に泊まりました。2017年・2018年と2年連続で宿泊。

 

こちらのホテルですが、もともとあったホテル蘭風が「湯快リゾート」としてリニューアルされたものです。(2017年6月にオープン) なので、建物や内装は古く、かなり年季が入っている印象を受けます。

 

リゾートと名がつくだけのことはあり、子供から大人まで幅広い年齢層が楽しめるホテルですよ。

 

今後宿泊する人の参考になればと思い、泊まった感想やホテル内の様子を以下の順に紹介していきます!

  1. 宿泊プラン・料金
  2. 宿泊してみての感想(良い点、不満点)
  3. 館内の様子
  4. 食事
  5. アミューズメント
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長崎県平戸市の「ホテル蘭風」に泊まった感想

湯快リゾートホテル蘭風の和洋室のベッドの写真

宿泊プランは以下のとおりです。

  • 宿泊日:2018年10月下旬
  • プラン:1泊2食付 バイキングプラン
  • 部屋のタイプ:和洋室(3~4人用)
  • 食事:夕食、朝食付き(どちらもバイキング形式)
  • 宿泊代:1人8,100円

湯快リゾートホテル蘭風の和洋室の畳の写真

和洋室は畳みの部分だけでも8畳ぐらいあり、けっこう広いですよ。クローゼット、アメニティなど必要なものは一通りそろっています。枕、ベッドともにやや固めで、寝心地はふつうです(なにがふつうか知らないけど)

 

わたしが泊まった和洋室には、バスルームがありませんでした。お風呂は大浴場で。(露天につぼ湯が3つありまして、ベストな場所を選べて、ちょうど月が見られました。)

 

和洋室以外にも部屋のタイプはいくつかあります。またプランは季節によって変わるようです。

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よかった・楽しめたところ(ロケーション、食事)

湯快リゾートホテル蘭風の外観写真

なんといってもロケーションです。ホテルが海のそばに建っているので、部屋から見える景色は最高です!オーシャンビュー!「海が好き!海を見るといやされる!」という人にはもってこいでしょう。周りに騒々しい娯楽施設などがないのもいいかな。静かな雰囲気の場所にあります。

 

湯快リゾートホテル蘭風の和洋室の写真

部屋に入りカーテンを開けると目の前は見渡す限り海・海・海。カーテンを開けておくと開放感がありますね。デッキスペースで10分ぐらい海を見たり写真を撮ったりしましたが、暑くもなく寒くもなくちょうどよかったです。(10月下旬)

 

湯快リゾートホテル蘭風の部屋から見える景色写真

天気がよければホント最高の眺めを楽しめます。ただ残念ながら、わたしが宿泊した部屋からは夕日が沈むのは見られませんでした。(朝日は見えました)

 

*ホテルの向かい側にある「千里ヶ浜(せんりがはま) 海水浴場」から見た日の出については、以下のページにまとめています。

長崎県平戸で日の出が見られるスポットは?早朝に撮影してきました

長崎県平戸で日の出が見られるスポットは?早朝に撮影してきました
長崎県平戸市で日の出が見られるスポットをお探しでしょうか?それなら「千里ヶ浜 海水浴場」へ行ってみてはいかがでしょうか。防波堤から見える日の出が最高ですよ!千里ヶ浜 海水浴場の場所、実際に行ってみた感想や日の出の写真を紹介しています。

 

【食事】

湯快リゾートホテル蘭風のバイキングのメニュー写真

こちらはバイキングメニューの一部。何箇所かご当地料理コーナーがあり、平戸ならではの料理を楽しめるのがよかったです!(食事については後にも写真を載せています)

ご当地コーナーにあった料理

  • 平戸の鯛茶漬け
  • 平戸産しいたけの天ぷら
  • 長崎産和牛、平戸産しいたけのボイル焼き
  • 平戸ちゃんぽん

不満・残念なところ(清掃面が微妙)

湯快リゾートホテル蘭風のアメニティ

残念だなと思ったことも正直に書きますね。清掃面の管理が行き届いていない印象を受けました。

 

前のお客さんが使用したであろう、洗っていない湯のみがそのまま置かれていました。また、便器にもすこしの汚れが。それから、エアコンをつけるともわ~っと不快なニオイたちが飛び出てきました。

 

清掃面の不備については、宿泊予約サイトの口コミでも何件か見ていたので、やっぱりそうなのかぁという残念な気持ちです。

 

個人的には「まぁ洗い残しもあるだろう」と笑ってすませられますが、そんな人ばかりじゃないでしょう。建物が古いだけに、余計に清掃、衛生面の管理はしっかりしたほうがいいのではないかと思いました。

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子供用の浴衣もあります

湯快リゾートホテル蘭風の浴衣コーナーの写真

ホテル蘭風では、フロントの向かい側にある浴衣コーナで、好みのものを選ぶシステムです。柄の種類は多くありませんが、サイズは豊富です。いろいろな年齢層の人が快適に過ごせるように配慮されているんだなと感じます。

  • 子供:80~100cm
  • 子供:101~120cm
  • 特小(XS):140~150cm
  • 小(S):151~160cm
  • 中(M):161~170cm
  • 大(L):171~180cm
  • 特大(XL):181cm~

湯快リゾート ホテル蘭風の館内

湯快リゾートホテル蘭風のロビーの写真

こちらはクラシックな雰囲気のロビー。ソファー同士の距離もあり、周りに変な気をつかうことなくゆっくり会話ができそうですね。

 

湯快リゾートホテル蘭風の廊下の写真

建物が大きいので廊下も長い。ホテル蘭風はとにかく広いです。レストラン、大浴場へ行くまでにけっこう歩きます。(一般的なビジネスホテルの2倍は歩くんじゃないかなぁ)

 

今回、70代の両親と一緒に宿泊して気づいたことですが、年配の人と一緒に泊まるのであれば、歩く距離が短くてすむようにエレベーター近くの部屋を予約するのがいいかなと思いました。(もちろん、元気な人であればそんな必要もないと思いますが)

 

湯快リゾートホテル蘭風のウッドデッキの写真

ウッドデッキスペースです。気候がよければのんびりした時間を過ごせそう。ここからも海が見えるので、写真を撮っている人が多かったです。

 

湯快リゾートホテル蘭風の足湯コーナの写真

ウッドデッキスペースにある足湯カフェ。もちろん無料です。

ホテル蘭風の食事はバイキング

湯快リゾートホテル蘭風のバイキングの様子

食事は夕食・朝食ともにバイキング形式です。テーブルごとに卓上コンロがセットされていて、焼肉や焼き魚ができます。

 

湯快リゾートホテル蘭風の料理人が魚をさばいている様子

長崎といえば魚。もちろん海の幸も食べられます。食べられるだけじゃなくて、料理人が魚をさばいて刺身を準備している様子を見られますよ。さばきたてのかんぱちの刺身が美味しかったなぁ。

 

湯快リゾートホテル蘭風のご当地メニューの写真

さきにも書きましたが、ご当地料理が食べられて満足です。

 

湯快リゾートホテル蘭風のバイキングメニューの写真

あごだしスープで食べる平戸ちゃんぽん!そしてデザートには長崎名物のカステラ!(長崎人としては、どこのお菓子屋さんのカステラなのか気になりました)

 

ご当地メニュー以外にも、和食・洋食・中華がそろっています。わたしにはメニュー豊富で味もよく、美味しく食べられました。ただ、泊まる人の好みやグルメ度合いによると思いますね。会場にいた人のなかには「食べるものない~(+o+)」と嘆いている人もいましたから。

 

頻繁に色々なリゾート施設に泊まっている人、ホテルの料理の食べ比べをしてる人からすれば、不満足な面もあるのかもしれませんね。

 

このあたりは泊まった人の口コミを見てみるのをおすすめします。

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アミューズメントもあって子供も楽しめる!

湯快リゾートホテル蘭風のキッズコーナーの写真

アミューズメントが充実していて、子供も大人も楽しめるようになっています。上写真はキッズコーナーです。子供が騒ぐのが気になるという人もここなら大丈夫。

 

湯快リゾートホテル蘭風のアミューズメントの写真

左上から時計回りに卓球コーナー、ゲームセンター、インターネットコーナー、漫画喫茶です。それとカラオケもありますよ。漫画の種類がけっこう充実している印象で、利用者も多かったですね。

 

湯快リゾートホテル蘭風のグランドゴルフ場の写真

グランドゴルフもあります。

 

湯快リゾートホテル蘭風の売店

もちろんお土産を買える売店もあります。

さいごに:ホテル蘭風のクーポン情報

リゾート施設というと、人が多くて騒がしいイメージがあるのですが(勝手な印象)、ホテルがかなり広いからでしょうか、そんなことも気にならずに快適に過ごせました。

 

宿泊するさいは「建物が古い」というのをよく理解した上で行ったほうがよいと思います。部屋のキレイさ・新しさを期待していると「あれ??」と拍子抜けするので。

 

2017年・2018年と2年連続で宿泊して、どちらの年も団体のお客さんが多い印象を受けました。団体さんが多いと部屋が一気に埋まってしまいます。わたしは2年連続、希望の部屋をとることができませんでした。なので、宿泊の予約はきもち早めにしておくのがいいですよ!

 

それでは、楽しい平戸旅行を!

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コメント

  1. たかきたつお より:

    かんころ餅屋の草加家です。
    お気づきでしたか。平戸蘭風さんのすぐ隣の林の中には1615年にイギリス人リチャードコックスによる日本初のさつまいも畑が今でも残されております。

    • 嶋田コータロー嶋田コータロー より:

      メッセージをくださり、ありがとうございます!
      いただいたメールまた草加家さんのホームページを先ほど拝見して、初めて知り驚いています。
      足を運んで自分の目で見てみたいです。(入ってもいい場所なのでしょうか)
      貴重な情報をありがとうございます!

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