冬の味覚といえばカニ!カニの産地といえば・・・、京都の京丹後市!(もちろんほかにもあるけど)
親族総勢5人で兵庫から京丹後へ行ってきました!お店は「料理旅館 夕日ヶ浦」。ズワイガニ尽くしのコースが美味しかった~。
「夕日ヶ浦温泉でカニでも食べようかな」と思っている人の参考になればと思い、お店やカニのメニュー、また利用してみた感想を残しておきますね!日本海を見ながらカニを食べられるお店ですよ~。
京都の京丹後市で日本海を見ながらカニカニ体験。
カニを食べすぎると横歩きになるとかならないとか(なりません)
*普段やらない動き、横歩きは体や筋肉にいいそうですよ。知らんけど。#京丹後市 #カニhttps://t.co/D2wYcFrlDu pic.twitter.com/UoYPuZRJfw
— 嶋田コータロー (@SRokota) 2019年1月13日
「料理旅館 夕日ヶ浦」について・アクセス
夕日ヶ浦温泉は、京都府京丹後市網野町にある温泉郷。夕日ヶ浦という地名はなくて、夕日がよく見える場所であることから「夕日ヶ浦」という呼ばれるようになったそうです。
「夕日ヶ浦温泉 〇〇」と、夕日ヶ浦がつく旅館がたくさんあるため、初めて行くと非常にわかりづらい。
このページで紹介しているのは、「料理旅館 夕日ヶ浦」です。旅館ですが、カニの時季は日帰りプランで宿泊せずに、カニだけ食べるというのもOKなお店。
「料理旅館 夕日ヶ浦」の内観
料理旅館 夕日ヶ浦の内観。こじんまりとした上品なロビーにはお土産コーナーがあり、宿泊客じゃなくても利用できますよ。
ロビーからベランダへ出れば、そこは日本海。宿泊すればキレイな夕日が見れそうだなぁ。
「料理旅館 夕日ヶ浦」のカニコースのメニュー・値段
食事の部屋に入ると、すでにカニがスタンバイしていました。お店でカニを食べるのが初めてなので、緊張感とワクワク感でいっぱい。カニの殻入れ用のゴミ箱が1人1個もある。(どーでもいいが)
今回は宿泊せずに、日帰りプランを利用しました。以下は注文したコースメニューや値段です。コースには蟹1杯、2杯、3杯があります。後の「感想」部分に書いていますが、食事の時間には十分に気をつけてくださいね。
- コース名:マル得♪カニコース 蟹2杯 基本プラン
- 内容:カニ2杯(1人2匹ということ) → カニ刺し、焼き、ボイル、カニすき、雑炊、デザート
- 値段:10,530円(1人)
- 食事時間:11:30~14:00までの間
食事会場は畳の部屋で、海が見えますよ。天気がよければ最高だろうなぁ。ただ、カニを食べるのに大変忙しく、のんびりと海を見ている時間などありませんでしたが・・・。
【感想】カニ尽くし!すき、焼き、刺し!
カニ2杯コースに出てきたメニューと一言感想です!
【カニサラダ】
がっつりとカニを食べる前に、まずはあっさり系のカニサラダ。サラダでお腹を整え、この後のカニに備えます。
【カニの刺し身】
はじめて食べるカニの刺身。ちょっとドキドキ。食べ物を食べ物で例えるのもどうかと思うけど、カニ刺しって生海老のような甘みがありません?(違うかな) プリッとして美味しい~。
【ボイルしたカニ】
茹でたカニ。そなえつけの酢につけるとすごく美味しい。甘みのある酢がかなりいい仕事をしていて、カニの美味しさを引き立てています。手作りのカニ酢なのかなぁ。
【焼いたカニ】
ボイルもよいですが、焼いたカニも絶品ですね!香ばしくてなんともいえない。思わず足にむしゃぶりつきたくなります。何もつけずにそのままでも美味しい。
【カニみそ】
好き嫌いが分かれるカニみそ。濃厚なカニのみそは、くせになる味ですよね~。子供のころはキライだったのに、年を重ねるごとに美味しさがわかるようになってきた・・・ような気がしています。
【カニの茶碗蒸し】
ど~んと存在感のあるカニ足が1つ。底のほうに入っているので、見つけたときはお宝発見というかんじがしました。
【カニすき(鍋)】
ひとしきりカニを楽しんだ後は、カニすきが登場!
あらかじめ出汁を入れた鍋が準備されているので、野菜とカニを好きなだけ投入して食べます。
思ったよりも野菜の量が多かったです。(これで5人分)
カニすき用にポン酢が準備されていますが、これも酢につけて食べると美味しかったです!前半で酢を使い過ぎないように、カニすきを食べるときに残るようにしておくとよいかも。(申し出れば酢の継ぎ足しができるのかもしれないけど)
カニすきを食べ終わると、店員さんがしめのカニ雑炊を作ってくださいます。カニの旨味たっぷりの雑炊がめちゃ美味しい!温まる~!
【レモンゼリー】
さいごにデザート。カニのケーキでも出てくるかなと思いましたが、さすがにそれはなかったです。さわやかなレモンゼリーとイチゴの組み合わせ。さいごはさっぱりとしたもので、後口もよかったです!
【感想】お店を利用してみて
カニ2杯でお腹い~っぱいになりました。カニ刺し、焼きガニ、ボイル、カニすきとカニを存分に楽しめました!カニの味も満足しています。
それほど食が細くないわたしの感想ですが、カニ1杯では少なく、2杯だとちょっと多いかなというところ。1.5杯がちょうどよいかな。(そんなコースはないけど) 雑炊やデザートもありますから。
日帰りプランの食事時間は14:00までとなっています。食事をゆっくり楽しむのであれば、開始時間の11:30に入るのをおすすめします。
というのは、わたしたちは12:30ごろから開始したのですが、時間が足りなかったように感じます。むいて食べて、むいて食べてとなんか慌しかったですね。ちょっと一息いれつつゆっくり味わうというかんじではなかったかな。
2杯注文したということもあり、どんどん食べていくのに忙しくて、海を眺める暇がなかった笑 1時間半なんてあっという間だった~。ぎりぎり14:00に食べ終わることができました。なので、早めの入店がよいと思いますよ!
カニコースの内容やお店の方の対応については満足しています。家族で楽しく食事ができました!
さいごに
カニの産地、京丹後市の「料理旅館 夕日ヶ浦」でズワイガニを食べてきました。ネットで取り寄せて食べるのもいいですが、たまにはお店で食べるのもいいですね。
「料理旅館 夕日ヶ浦」は宿泊もできるので、時間をとって京丹後を観光するのであれば、宿泊プランにしてもいいなと思いました。
カニ刺し・焼きガニ・ボイルガニ・カニすきのカニコースを楽しめ、兵庫から行った甲斐がありました!
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