こんにちは!
「お土産」「手土産」の違いについて考えている嶋田コータロー(@SRokota)です。
この2つを世間の人たちがどんなふうに使い分けてるのか気になったので、調べてみました。
普段意識せずにふつうに会話で使いますけど、改めてその使い分けを知ることで何かおもしろい発見があるのかなと思って。
Twitterの検索に「お土産」「手土産」と入力してみました。
果たして何か見えてくるのか、それともふつうの結果か?(何がふつうか知らないけど)
どういうふうに「お土産」と使っているのか?
まずはお土産から見ていきましょう。
「お土産」で調べてみますと、以下のように使う人がおられましたね。(言葉は少し変えています)
- 〇〇(地名)へ行くなら、お土産買って来てね
- 〇〇(地名)へ行くんだけど、お土産何がいい?
- ぼくへのお土産ないの?
- お土産話し楽しみにしてるね
- 〇〇さんの分のお土産も買っていこう
- 〇〇(地名)へ行くんだけど、そこの有名なお土産って何?
予想通り、「お土産」と使うのは、観光や旅行でどこかへ行くときが圧倒的に多い。どこかを訪れてその場所ならではの物を買うのがお土産。
「長崎へ行くなら手土産買って来てね~」とか「長崎へ行くんだけど、そこの有名な手土産って何?」とは言いませんもんね。
どういうふうに「手土産」と使っているのか?
続いて手土産。
- 挨拶まわりに手土産いるなぁ
- ちょっとした手土産でも持っていこう
- 手土産に〇〇を持っていったら喜ばれたよ。
- 〇〇商事に行くのに、手土産を準備しておいてくれ
- 〇〇さんが持ってきてくれた手土産おいしかったなぁ
- うちに来るなら手土産忘れるなよ~。
- ホームパーティに呼ばれたんだけど、手土産何にしようかな。
「手土産」は「お土産」とは意味合いが異なってきますね。
「誰かを訪問するために持っていくものが手土産」。「訪問するために」というのがポイントかなと思うのですが、いかがでしょう。
まとめ:お土産と手土産の違い
2つを調べてみてとくに新発見はないのですが(ないんかいっ!)、それぞれをきちんと使い分けてるなぁという印象です。
お土産を買う場合、どちらかといえば、その質よりも、それがお土産かどうかが重要視されるのでしょうか。つまりその土地ならではのものかどうか。(もちろん、質がよければそれにこしたことないけど)
なので、たとえありきたりなクッキーでも、ご当地キャラの限定モデルであれば買いたくなります。もらった相手も、そこでしか手に入らないものをもらえる嬉しさがあります。
一方、手土産を買う場合は、質のほうが重要でしょう。訪問先の相手に喜んでいただける物。ご当地ものや産物じゃなくても全然いいわけです。
以上です。
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