岐阜県北部にある、世界文化遺産・白川郷へ行ってきました。茅葺(かやぶき)屋根が立ち並ぶ独特の集落。いまでも人が住んでるんですよ。
このあたりは豪雪地帯で、積もった雪を下ろしやすいようにと合掌造り(茅葺の屋根)になっているそうです。これだけ屋根が急勾配だと、屋根裏のスペースもけっこうあるんじゃないでしょうか。
6年前に一度行ったことがあるのですが、そのときは展望台から眺めるだけでした。今回は集落も散策することに。
家を屋根が護っているように見えますね。茅葺屋根のメンテナンスなどはどうしているのでしょうか。
家屋に見入りつつ、散策中はこの地域の文化はどのようなものなんだろうと考えていました。いまでこそ世界遺産として観光客が来て人びとに知られていますが、かつてはそうでなかったでしょう。観光スポット化して、村の人々の生活も変わった部分もあるでしょうね。かつては、どのような生活をしていたのでしょうか。そういったことがすごく気になりました。
▼明善寺
▼さいしょの2枚の写真はこちらの展望台から撮影しました
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