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赤福の朔日餅(3月)は「よもぎ餅」。ひな祭りにちなんだ餅菓子。

朔日餅(3月)よもぎ餅の外装

伊勢名物・赤福餅をつくる赤福が毎月販売している「朔日餅(ついたちもち)」。3月は「よもぎ餅」です。

 

植物・よもぎの時期は3月~5月なので、3月の和菓子として味わうのにぴったり。

 

よもぎ独特の香りが好きな人にはとくにおすすめしたい餅菓子です。よもぎを煉りこんだ餅には粒あんが入っていますよ。

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3月の朔日餅「よもぎ餅」とは?

朔日餅(3月)よもぎ餅の菓子の栞

3月の朔日餅は「よもぎ餅」は、その名前のとおり、よもぎ風味を堪能できる餅菓子。3月3日のひな祭りにちなんでいます。よもぎに合わせてあるのでしょうか、菓子の栞の文字もよもぎ色です。

 

菓子の栞には、よもぎ餅について以下のように書かれています。

三月、よもぎが萌える(芽ばえる)季節。強い香りが邪気を祓うことから、魔よけ草と呼ばれ、女児のすこやかな成長を願うひな祭りでは、よもぎ餅が親しまれています。(同封の栞より引用)

 

ひな祭りの女児を描いた包装紙

朔日餅(3月)よもぎ餅の包装紙

朔日餅(3月)よもぎ餅の包装紙に描かれている女児

ピンク・黄色・みどりのとってもカラフルな包装紙。波打ってるデザインも印象的で、見てるだけでなんだか元気がでてきそうです。女の子の絵がほのぼのとしていいですね^^

よもぎ餅の箱の中身は?

朔日餅(3月)よもぎ餅の開封写真

3月の朔日餅にも専用の黒文字が入っています。このほかの付録はありませんでした。

 

朔日餅(3月)よもぎ餅の中身

小ぶりのよもぎ餅が6個。朔日餅には3種類ありまして、小箱6個入り・大箱10個入り・化粧箱9個入りです。

 

朔日餅(3月)よもぎ餅

写真で見るよりも実物のほうが色が濃く見えます。よもぎがた~っぷり煉りこんであるんだろうなぁ。鼻を近づけると、ほわっとよもぎの香りがしてきます。

【食べた感想】よもぎ餅の風味が濃厚。粒あんは引き立て役!

お皿に2つ並べた朔日餅(3月)よもぎ餅

見た目は、ぷくっとした小さなよもぎ餅ですが、これが食べごたえ十分なのです!やわらかさと弾力を兼ね備えていて、噛むほどによもぎの風味がどんどん出てきます。

 

この緑くささがたまらない~。よもぎってどこにでも生えてるからか、庶民のわたしには妙に親近感のある植物です。

 

よもぎが前面に出ているものの、変なくさみはないので食べやすいです。よもぎがまったくダメ!という人には向かないでしょうけど、食わず嫌いの人であれば朔日餅・よもぎ餅をきっかけに、よもぎ餅が好きになっちゃうかもしれませんよ。

 

一緒に試食をした妻は「よもぎの味が濃くて美味しいね~」と言っておられました。

 

朔日餅(3月)よもぎ餅の粒あん

わりとキレイにカットできました。写真だとわかりづらいですが、餅の中身は粒あんなんです。赤福といえば、こし餡が売りといってもいいぐらいなので、粒あんは意外!

 

それほど甘みが強くないので、よもぎの餅をうまく引き立てているように感じました。終始、よもぎのよい香りを味わえたので、3月の朔日餅も大満足です~。

 

朔日餅(3月)よもぎ餅のカロリー・賞味期限・値段

【カロリー】

  • 1個当たり:130kcal

 

【賞味期限】

  • 当日中

 

【値段】

  • 6個入り:620円

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