5月の赤福・朔日餅を食べましたので写真とともに紹介していきます。5月は「かしわ餅」。
端午の節句(こどもの日)で食べられる定番の和菓子ですね。関東は柏餅、関西(とくに京都)は粽(ちまき)を食べると聞きますが、いまはどうなんでしょうか。
年中お店で柏餅を見かけるので、だんだん行事菓子というイメージがなくなってきてるのかな、なんて思います。
と、それはさておき、朔日餅の紹介をば。5月の朔日餅も安定の美味しさでした!
5月の赤福・朔日餅は「かしわ餅」。柏の葉をめくると、そこには何とまぁ美味しそうなお餅が。今月もおいしゅうございました。#赤福 #朔日餅 #朔日餅5月 pic.twitter.com/UUUutoi3cq
— 嶋田コータロー (@SRokota) May 1, 2019
5月の朔日餅「かしわ餅」とは?
さきにもかきましたが、5月の朔日餅は「かしわ餅」です。柏餅は各地でつくられているので、知らない人は少ないんじゃないかと思いますね。
柏の葉は子孫繁栄の象徴ともいわれ、縁起を担いで端午の節句で食べられるようなったんだとか。 (柏の木は新しい芽が出るまで古い葉が落ちないという理由) 柏の葉の独特な香りが特徴的ですよね。
菓子の栞には、かしわ餅について以下のように書かれています。
柏は新葉が育つまで親葉は枯れません。それにあやかって、こどもの成長と子々孫々の繁栄を祈ってきたのが、このお餅。包む手さばきも、神前のかしわ手ににています。(同封の栞より引用)
菖蒲(しょうぶ)が描かれたさわやかな包装紙
包装紙に描かれている花は菖蒲です。若葉の季節にぴったりな包装紙ですね。菖蒲は、赤福がある三重県の県花とのこと。
かしわ餅の箱の中身は?
同封されているのは、菓子の栞と黒文字です。これ以外の付録はありませんでした。(付録をちょっと期待してしまう・・・)
ふわっと柏の葉の香りが漂い、食欲をそそる~。6個入りのほかに、大箱10個入りと化粧箱9個入りがあります。
【食べた感想】柏葉の香りに包まれたやわらかいお餅
赤福特製・こしあん入りのお餅を柏の葉で包んであります。柏の葉で包んだ姿は一般的なかしわ餅と同じですが、餅のサイズがスーパーなんかで売られているものより小ぶりだと思います。
ふと思ったんですが、柏の葉をつけたまま食べる人っているんでしょうか?さくら餅みたいな感覚で。(どーでもいい疑問)
柏の葉に包まれることで、お餅にもよい香りが移ってます。これこそが柏餅の特徴ですよね~。やわらかくほどよい弾力がある赤福の「かしわ餅」。
ひと口で一気に食べたくなるけど、ゆっくりモチッモチッと噛みしめながら味わいました。つくりたてはやっぱり美味しいなぁ。
中身も激写しました。赤福餅で使われているあんこと若干違うに感じましたが、どうなんだろう。さらりとしたなめらかなこしあんで美味しかったです!
朔日餅(5月)かしわ餅のカロリー・賞味期限・値段
【カロリー】
- 1個当たり:126kcal
【賞味期限】
- 当日中
【値段】
- 6個入り:620円
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