赤福餅をつくる赤福に、栗を使った餅菓子があるのを知っていますか?その名は「栗餅」。
赤福が手がける朔日餅の一種で、10月1日にだけ販売されるんです。栗を堪能できる餅菓子になっていますよ。ということで、栗餅を紹介していきます~。
10月の赤福・朔日餅は「栗餅」。中には栗餡が入っています。ほっこり気分になるお餅、美味しい~。栗栗栗栗栗栗栗栗栗栗の包装紙も素敵!#赤福 #朔日餅 pic.twitter.com/FAIqx2tGs3
— 嶋田コータロー (@SRokota) October 2, 2019
10月の朔日餅「栗餅」とは?
10月の「栗餅」は、重陽の節句(ちょうようのせっく)にちなんだ一品です。栗餡を包んだもち米の上に甘露煮の栗がのっていて、なんとも贅沢な一品ですね。栗をおもう存分楽しめる餅菓子になっていますよ。
菓子の栞には、栗餅について以下のように書かれています。
旧暦の九月九日(いまの十月)は、五節句の中で最も重要な重陽の節句。菊酒や栗飯を用意し不老長寿を祈る風習でした (同封の栞より引用)
重陽の節句って何?という人は、以下のページを読んでみてください。
一面に栗が描かれた包装紙が素敵
10月の包装紙は一面に栗が描かれています。温かみのある包装紙で、見ていて和みますね^^
いっぱい栗が描かれているのを見て、思わず脳内で「栗栗栗栗栗栗・・・」とつぶやいてしまいました。
「栗餅」箱の中身は?
付属品は菓子の栞と黒文字。栗が描かれた黒文字の袋も特別感がありますね。赤福餅ファンとしては、捨てずにコレクションしたくなります。
購入したのは6個入り。写真の小箱(6個入り)のほかに、大箱(10個入り、1,550円)・化粧箱(9個入り、1,800円)がありますよ。
【食べた感想】栗の風味豊かな餅!
わたしよりも前に食べた妻の「わ~♪これは来年も買いたい!」という、美味しい悲鳴が聞こえてきました。
栗好きにはたまらないようですね。あっという間に2個を食べきってしまわれました。(なぜか敬語) わたしも続けとばかりに、モギュッとひと口。
もち米と栗が口のなかで一体となり、なんともいえない幸せな気分を味あわせてくれます。
栗の甘露煮と栗餡が使われているものの、甘ったるいというかんじはまったくないですね。餅のもっちり+栗のほっくりで、とても味わい深い餅菓子ですね。
小粒の栗の半分サイズぐらいかな。甘露煮のキラリと光る部分がそそりますよね。栗好きのリピーターが多い朔日餅だろうなぁ。
ペロッと食べられる栗餅、10月の朔日餅も大満足でした\^o^/
朔日餅(10月)のカロリー・賞味期限・値段
【カロリー】
- 1個当たり:112kcal
【賞味期限】
- 当日中
【値段】
- 6個入り:930円(税込み)
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