熊本県のお土産としてよく愛用されている「誉の陣太鼓」を食べたので紹介します。読み方は「ほまれのじんだいこ」。
中・高校生時代に何度かもらって食べたことがあるので、わたしにとっては、食べるととても懐かしい気分になるお菓子です。久しぶりに食べて、ほっこりしました。小豆と求肥がよくマッチした和菓子ですよ~。
今日の夜活は熊本県の「誉の陣太鼓(ほまれのじんだいこ)」。
小豆餡の中にやわらか~い求肥が入ってます。粒あん好きによいかと。おいしゅうございました。
お店:お菓子の香梅 https://t.co/zHGuMlJ6sY#熊本のお土産 #美味しい和菓子 pic.twitter.com/dlV8KR24Nb
— 嶋田コータロー (@SRokota) 2019年4月16日
誉の陣太鼓は求肥が入った小豆菓子
陣太鼓をつくっているのは「お菓子の香梅」。創業1949年(昭和24年)と和菓子界の中では老舗というほどの長さではありませんが、それでも70年の歴史を持つお菓子屋さんです。
陣太鼓は求肥を小豆餡(あん)で包んだお菓子です。北海道の大納言小豆を使っているそうですよ。
小豆の食感があるんで、こしあん派より、粒あん派の人向きかな?「陣太鼓」という名前どおりの、太鼓型な形も特徴的だと思います。
今回買ったのは4個入り。少ない入り数があるのは、お土産・手土産にするときに重宝しますね。専用の紙ナイフも4つ入っていました。
誉の陣太鼓の食べ方・切り方
陣太鼓は専用の紙ナイフを使って、手軽にカットして食べられるになっています。思った以上に簡単に切って食べられて面倒くさくもないので、お土産にもよいかと。以下のようにして切っていきます。
①十字にしっかりカットする
グッと下のほうまでナイフを入れてカットすると、食べるときにつまみやすくなります。
②フィルムをはがす
手をよごさずに食べたいところですが、ここでちょっとベタつくかもしれない。
③食べる
あとはカットした部分を食べるだけです。十字じゃなくて半分サイズにカットしてもいいですが、4分の1カットのほうがフィルムがはがしやすくて食べやすかったです。
お菓子の香梅公式サイトでは、動画で食べ方が紹介されていますよ。
【食べた感想】あっさりした口当たりのよい小豆餡
表面につやがありそそります!実物は写真で見るよりもつやつやしてるので、とくに小豆好きは、思わずゴクリとつばをのみこんでしまうかもしれません。
ひと口入れると、小豆の粒の食感を感じるやいなや、すぐにやわらかい求肥が口の中をしめます。見た目がオール小豆のため、甘ったるいのかと思いきやあっさりした口当たりの小豆餡。さらりとしてくどくない。小豆と求肥の甘みのバランスがいいです。
オーソドックスの味なようにも感じますが、それこそが長く飽きずに食べられる人気の秘密かと。(秘密でもないか) これ以上甘いとしつこくなって、一度食べたらもういいかなと感じるでしょう。
さきにも書きましたが、わたしは中高生時代に何度か食べたことがあります。なので熊本のお土産といったら陣太鼓が思い浮かびます(それと朝鮮飴も)。
学生時代の自分にとっては、菓子名と形にインパクトがありました。しかも美味しかったということもあり、名前を覚えようとせずとも、陣太鼓=熊本のお菓子とすぐに脳にインプットされました。陣太鼓を食べるとホント懐かしい気持ちがこみあげてきます。誉の陣太鼓、次世代に残ってほしいなぁ。
誉の陣太鼓の原材料・賞味期限
【原材料】
- 砂糖、大納言小豆、麦芽糖、餅粉、水飴、寒天、食塩
【日持ち】
- 45日
おまけ:陣太鼓にはソフトクリームもあるそうです
なんと、熊本の銘菓・陣太鼓(じんだいこ)にソフトクリームがあったとは!九州帰省時に食べてみようっと。
陣太鼓ソフト https://t.co/2t1aeU4IBL
— 嶋田コータロー (@SRokota) 2019年3月12日
な、なんと!陣太鼓のソフトクリームもあるんです!ちゃんと求肥も入っているとのこと。これは気になる~。
以下の販売店で購入できるそうです。
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