兵庫県明石市の和菓子、明植堂の「子もちたこ最中(もなか)」を食べたので紹介します。形がユニークで可愛く、それでいて美味しい最中です。
袋を開けたときは、新種のタコを発見した気分になりました笑 生き物の形をしたご当地最中もいいですね~。ほっこりした気分になります。
体長6センチの新種のタコを発見。子もちたこ最中。
明石だこの産地 兵庫県明石市のお土産。創業1875年(明治8年)明植堂のもなかです。#美味しい和菓子 pic.twitter.com/okoD5l7LPP
— 嶋田コータロー (@SRokota) July 11, 2019
明植堂の子もちたこ最中は3種類のタコ型もなか
明植堂の子もちたこ最中は3種類の味が入った、たこ型もなかです。粒あん、白あん、抹茶の3つの味を楽しめます。
子もちたこ最中を作っている明植堂は創業1875年(明治8年)の老舗。本店は明石駅から南へ歩いて3,4分、明石銀座通りからすこし入ったところにありますよ。
たこ最中の表情。海坊主のようでちょっと怖いですが、愛嬌がありユニーク。
体長約6センチ。ずっしり感があります。このフォルムがなんともいえず、頭をなでたくなる。
横からも撮ってみました。だるまみたいな体型のぽっちゃりしたタコ笑 ん~、食べごたえありそう!
原材料・賞味期限・値段
参考までに原材料・賞味期限・値段を書いておきますね。
【原材料】
- 砂糖、白手亡、小豆、最中皮(国産餅米)、餅粉、麦芽糖、水飴、寒天、抹茶
【賞味期限の目安】
- 購入日:2019年7月9日、賞味期限日:2019年7月16日
【値段】
- 6個入り:1080円
【食べた感想】お腹の中には餅が入っているよ
たこのお腹の中には、ちっちゃな餅が入っています。「子もち」という名前にぴったりの中身ですね。撮影のためとはいえ、半分に割くのが忍びなかったです。とかなんとか言って、結局食べるんやけど。
最中種(もなかの生地のこと)のパリッと感は、5段階中3ぐらい。も少しパリッパリッというかんじだと、もっといいかな。ま、このぐらいでも好きですけどね。(どないやねん!)
粒あん、白あん、抹茶、どれも餡子(あんこ)も美味しくて、一緒に食べた妻も大満足でした。(一気に2つ食べて満腹になり苦しんでいたが) しっかり甘いんですがしつこさはないので、ペロッといっちゃいますよ。
パッケージにたこが描かれていて、明石だこの産地・明石のお土産として誰かに渡すのにもよいと思います!持ち手がついているのでそのまま渡せますね。
- リピートしたい感:★★★★☆4
- おすすめ感:★★★★★5
- 満足感:★★★★☆4(最中の皮のパリパリ感がもうちょっとほしかったので)
子もちたこ最中を買ったお店
新神戸駅直結のコトノハコ神戸3階にある「おみあげ発掘屋」で買いました。明石駅構内にあるピオレには明植堂の店舗が入っていますよ。
以下はおみあげ発掘屋へ行ったときのブログです。
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