珍しいパッケージに目がない嶋田コータローです。
先日、そごう神戸のお土産コーナーをぶらぶらしていましたら、上写真の小箱を見つけました。
「おっ、聖護院の八ッ橋じゃん~」と思って手に取ると、ただの八ッ橋じゃなかったです。
別アングルから見ると・・・ゴトンゴトン、ゴトンゴトン、そう「阪急電車 京とれいん」の形をしているんです!
わたしは特別鉄道好きでもないんですけど、パッケージ収集家なので、ワクワク気分で「阪急電車 京とれいん」の箱を撮りまくりました。
以下、撮った写真を一挙紹介していきます。箱があまりにインパクトがあるので忘れてしまいそうになりましたが、聖護院八ッ橋もちゃんと食べて感想を書いていますので、ぜひ読んでみてください。
聖護院八ッ橋とのコラボ。阪急電車 京とれいん八ッ橋
と、そのまえに「阪急電車 京とれいん八ッ橋」について、すこし紹介します。
阪急沿線情報誌「TOKK」が運営する通販サイト「TOKK*MALL」と京都の名物・八ッ橋をつくる「聖護院八ッ橋総本店」とのコラボ商品です。京阪間を走る、観光列車「京とれいん」の形をしたパッケージがユニーク。屋根の部分を開けると・・・
聖護院八ッ橋とのコラボなので、お菓子の味にも期待できますね。
それでは京とれいん聖護院八ッ橋号をどうぞ~。
京とれいんの顔部分。扇形のヘッドマークもバッチリ。
実物に乗って京都へ行ってみたくなります。
後ろからです。
実物を後ろから見たことないんですけど、装飾って何もないんですかね。
横から。おぉ~、ちゃんとサイドにも京扇がデザインされている!
なんと、車両が伸びる仕掛けになっているんです!で、肝心の八ッ橋がどこに入っているかというと・・・
こんなところに!屋根から京都の銘菓・八ッ橋を取り出すなんて初めて笑
1袋3枚入りが6袋入っています。(全部で18枚) 八ッ橋が全部取り出してみると・・・
京町家をイメージした座席が!パッケージの外装だけじゃなくて、内装も京とれいん。いや~、細かい部分まで再現されてますねぇ。
ちゃんと奥行きを感じるように描かれていてクオリティが高い!
お菓子の箱一つ撮るだけでこんなにワクワクしたのは久しぶり。永久保存版のパッケージですな。
箱だけでもいいから欲しいという人もいるんじゃないかと思いますね。
【食べた感想】ニッキが香るパリパリ食感の八ッ橋
京とれいん八ッ橋は、生八ッ橋じゃなくて硬いタイプです。
いまや生八ッ橋のほうが主流になっているように感じますが、もともとは八ッ橋って硬いほうが先に誕生したんですよね?
原材料は「砂糖・米粉・桂皮末(ニッキのこと)、けしの実、きなこ」。パリパリと歯切れのよい食感とニッキの香りは、八ッ橋の特徴ですね。
パッケージだけじゃなくて、中身のお菓子もしっかり楽しめる「阪急電車 京とれいん八ッ橋」。自分用と鉄っちゃん・子鉄っちゃんへのお土産にいかがでしょうか~。
「阪急電車 京とれいん八ッ橋」を買ったお店
わたしはそごう神戸の地下1階にある「銘菓撰」で買いました。(全国のお土産が買えるコーナー) TOKK*MALLでも販売されていますよ。
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