飛騨高山のお土産「旅がらす」を食べましたので紹介します。体長12センチの人型?最中(もなか)。
な、なんと立つもなか!そして佇まいがかっこいい!ユニークなお土産が好きな人にいいんじゃないでしょうか。
わたしはめっちゃ気に入りまして、いろんな角度から写真を撮りました。愛嬌たっぷりなお土産を探している人は、ぜひ読んでみてくださいね。(写真多いです)
- 商品名:旅がらす
- ジャンル:和菓子(もなか)
- 値段:380円
- 賞味期限の目安:購入日2019年8月1日、期限日:2019年10月30日
飛騨高山の旅がらすってどんなお土産?
飛騨高山のお土産菓子「旅がらす」。つくっているのは、岐阜県高山市の「まるでん池田屋」です。
菓子名の通り「旅がらす」をイメージしたお菓子で、箱の中には最中(もなか)が入っていますよ。
旅がらすとは、住む家を持たずに、あてどもなく旅をする人のこと。このページで紹介している旅がらすは、どこを旅しているんでしょうかね。おそらく合羽に書いてあるように「飛騨街道」でしょう。
余談ですが、高山市の高山市三町と下二之町大新町は、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。わたしも一度行ったことがありますが、江戸時代からの古い町並みを歩きタイムスリップしたような気分になったのを覚えています。
開封すると2体の旅がらすが。箱を開ける楽しみがあるお土産ですね。
飛騨街道をゆく「旅がらす」フォトギャラリー
愛嬌たっぷりの姿が気に入り、四方から写真を撮ってみました。ん~、どの角度から見てもかっこいい笑
体長は12センチ。中肉中背。
坊主です。なのでいつも三度笠をかぶっています。顔が動物に見えなくもない。正体不明です。
三度笠は顔をすっぽり覆えるほどの大きさ。笠の部分もちゃんともなかで作られています。
正面からが一番愛嬌があるように見えます。片足ですがちゃんと立つんです!よく考えて作られているんだろうなぁ。
合羽を着た姿がかっこいい。
右から見た旅がらすは「えっ、この人何者?」感が出ていて旅人感いっぱい。(左から見たのとどう違うんだというツッコミはなしで笑)
どこか寂しげな雰囲気が漂う背中。いろんなものを背負って旅をしているんだろうなぁ(妄想しすぎ)
ずっと撮ってると食べるのを躊躇してしまいますね。・・・って食べたけど。
【食べた感想】お腹のなかにあんこが入っていますよ
分解するのはしのびないと思いつつ、中がどうなっているか開けると・・・、お腹にだけ餡が入っていました。「あれ?入れるのを忘れたのかな?」と思い箱を見てみると、こんな一文が。
頭の部分と足の部分に餡を入れる事により、折れてしまったり餡が乾燥するために胴体部分にだけ餡をいれております。(箱より引用)
折れたり乾燥したりというのもあるんでしょうけど、全部に餡子を詰めたら、自立しないような気がします。なので、やっぱり餡子はお腹だけでいいでしょう\^o^/
もなかの皮はしっとりタイプ。もう少しサクッと感があるとよいと思います。もしかすると、写真を撮っている間に湿っちゃったのかもしれませんが。
味は飛び上がるほど美味しいというわけではありませんが、それを補ってあまりあるほどの見た目なのでお土産としては利用価値ありですね。思わずクスッとなる、遊び心のお土産が好きな人に贈ってみたくなります。
旅がらすを買った場所
そごう神戸の地下1階にある「銘菓撰」で買いました。(全国各地のお土産を置いているところです)
製造元のまるでん池田屋でも販売されていますよ。
コメント