明石市「寿し竹」でランチ。寿司を握って50年になる親しみやすい大将との話が楽しかった。

兵庫県明石市のお寿司屋さん「寿し竹」へ行ってきたのでレポします。

明石市といえば明石ダコ・タイ・アナゴなど海の幸でも有名。クオリティの高いお寿司屋さんが多いという話を聞きます。

寿し竹さんは明石駅から歩いて5,6分なので、明石観光で寿司を食べたくなったときに立ち寄るのにちょうどよい場所ともいえます。

お寿司も満足でしたが、なにより大将のお人柄や緊張せずにリラックして食べられる雰囲気がよかったです。

明石市「寿し竹」の外観と内観

お店の外観です。お店は「白雲通り(はくうん)」という、ちょっと狭い通りの中にあります。

お店の前にメニューが掲げられているのは助かりますね。お店に入って「あら、思ったより値段が･･･」なんてことになると悲惨ですから。

回らないお寿司屋さんに入るとき、しかも馴染みのない土地で初めて入るお店は緊張しますね。が、ドキドキ感よりも食欲がまさっているので迷わず入ります笑

店内はカウンターが8席、テーブル席と座敷が一箇所ずつあります。

今回は妻と二人。わたしたちが行ったときはカウンターにお客さんが3人おられましたけど、ちょうど入れ替わりみたいなかんじで、皆さん帰っていかれました。

座席数が多くないので、事前に予約しておくのが無難だと感じました。子供も大人も大歓迎とおっしゃっていましたので、小さい子供連れでも気にせずに行けますよ。

寿し竹はランチと夜メニューがあります。以下は、今回行ってみて把握できたメニューです。(もちろんほかにもあります)

夜のコースは3,000円から。コースだけじゃなくて、もちろんにぎりのみもありますよ。にぎり(1,500円)、上にぎり(1,800円)、特上にぎり(2,500円)など。

お店の外に掲示されている案内板によれば、予算に合わせて作ってもらえるとのことですよ。

▲にぎりに付いている付出しとサラダ(吸い物を撮るの忘れました)

ちょうど8月のお盆時期に行きました。魚の仕入れも値段が上がるそうで、その影響で通常の1,000円ランチが1,500円でした。お盆価格とのこと。

お寿司の内容はイカ、たまご、タイ、本マグロ、アナゴ、エビ、それともう１つで計７貫。(１つなんやったかな。自分が何を食べてるのかわからんで食うたんかいって怒られそう笑)　ほかで食べたら2000円以上するんじゃないかなぁ。

本マグロとタイがとくに印象に残り、美味しかったです！タイお腹の部分っておっしゃっていたかな。脂がよくのっているように感じました。

イカは醤油をつけずに塩だけで食べました。握るときにイカの上に塩をまぶすのかな。イカの甘みが引き立って美味しかったですね。イカを塩で食べる食べ方ありやなぁ。

7貫で腹7,8分ってとこですが、それでも料金から考えたら満足～。

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お店の大将に「握り始めて何年ぐらい経つんですか」ってお尋ねしたところ「50年」とおっしゃっていました。

16から始めてたら66歳、18からだと68歳、20からだと70歳。大将の年齢はそんなとこでしょうか。すごく気さくな方で、いろいろ話かけてくださったので気楽に食事ができました。

こじんまりとしたカウンターメインのお店って、どこか入りにくいかんじがします。店主さんの眉間にしわでも入っていようもんなら、緊張して食べないといけない笑

でも寿し竹はそういう心配はいりませんね。一見さんでも大歓迎って感じですし、お客さんに楽しく食べてもらいたいっていう気持ちが伝わってきました。

明石の魚の話やお寿司の話、ちょうどやってた高校野球の話とか、冗談も交えていろいろ話してくださって楽しかったです。

ごちそうさまでした！今度は夜に行ってみようかな～。

寿し竹

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明石駅から歩いて5,6分です。

お店専用の駐車場はありませんので近くの駐車場を利用しましょう。上にわたしが作成した近隣の駐車場マップを載せています。

1番が「寿し竹」さんで2～5が駐車場です。マップ上の番号を押すと、駐車可能台数と料金のメモ書きが出てきますので参考にしてください。会社によって微妙に料金が違います。