京都の和菓子屋・亀屋良長(かめやよしなが)のあづき餅を食べたので紹介します。
ストレートなネーミングといかにも小豆というパッケージに惹かれて買いました。ほぼパケ買いやね。
袋のインパクトに負けない美味しさでしたよ~。とってもやわらかでやさしい味です。
あづき餅。小豆の煮汁を使ったお餅です。やわらか~くて小豆のやさしい味がします。小豆っぽいパッケージも素敵!
お店:京都・亀屋良長#和菓子 #小豆 pic.twitter.com/d8p7fUcPVp
— 嶋田コータロー (@SRokota) October 9, 2019
亀屋良長のあづき餅ってどんなお菓子?
創業1803年(享和3年)の老舗・亀屋良長のあづき餅。どんなお菓子なのかというと、菓子名どおり小豆を使った餅菓子です。
特徴的なのが、小豆の煮汁を使っているところ。一般的に捨てられる煮汁ですが、じつはポリフェノールが含まれています。体がさびていくのに抵抗してくれる成分ですね(すみません、めちゃ簡単な説明で)
そんなところに目をつけて、煮汁を使って求肥を炊いて作られたのが「あづき餅」なのです。
包装紙をはがすと小豆色の箱。パカッと開けると、中にはなんとも可愛らしいパッケージがずらり。
個包装も小豆色って、なかなかシャレてますやん亀屋良長さん~。こういうデザインめちゃ好きやなぁ。
個包装の中に入っているものです。きな粉とカップに入ったお餅。
1個のサイズはこのぐらいです。
あづき餅の値段、賞味期限
【値段】
このページで紹介している5個入りは1,080円です。
【賞味期限】
公式サイトでは7日と表示されているページもあれば、14日となっているページがあります。わたしが購入したあづき餅のパッケージを見る限りでは7日のほうが正しい(?)かな。
【食べた感想】小豆の煮汁が使われていてやさしい味
触感がとてもやわらかなあづき餅。文字にすると「プニふにゃ」かな。ひと口入れると、すぐに小豆にぶつかります。小豆の粒感とやわらかい餅。うわ~、なんてやさしい味なんでしょう。
ガッと小豆が主張してくることはないんですけど、それでもしっかりと感じられる風味。煮汁を使ったお餅は大正解なんじゃないでしょうか。
お餅のやわらかさも絶妙。公式サイトによると、卵白を泡立てたメレンゲを煉りこんでいるとのこと。モチモチとふわふわ感があります。
ただ!1点残念なことが~。きな粉をかけて食べるようになっているんですが、かけちゃうと小豆のよさが半減するんです。
一気にきな粉餅になってしまいます。わたしの味覚ではきな粉はないほうがいいかな。
小豆の力を信じて小豆オンリーで勝負してほしかったです。(ってあんた誰目線やねんと言われそうだが)
きな粉はないほうが、小豆の風味を堪能できると思います。色々書きましたが、煮汁のアイデア好きですし、美味しくいただけたので満足です!
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