【メディア出演】フジテレビ「99人の壁」でお土産クイズに出演!経緯や感想など

99人の壁のセットに立っている男性

テレビに出演しました。

2020年2月22日(土)に放送された、フジテレビ系クイズ番組「99人の壁」です。

99人の壁ってなに?という人は、以下の公式サイトをチェックしてみてください。

99人の壁公式サイト
99人の壁公式Twitter

 

わたしの得意分野「お土産」のクイズにチャレンジャーとして参加しました。参加にいたる経緯や感想をさらっと書いてみようと思います!

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出演にいたる経緯

知らせはある日突然やってきました。わたしが運営しているブログ「諸国饅頭記」とTwitter(@SRokota)に、テレビ局を名乗る人から連絡があったんです。

ん?これはオレオレ詐欺ならぬ、オレってテレビ局の人だよ詐欺なのかも・・・

宛先間違ったのかな・・・

いや、でもすごく丁寧な文章だし、お金は請求されていないし、なんかクイズに参加してもらいたいみたいなことが書いてあるし・・・

と数秒後に、これは間違いなく自分に宛てられたメッセージだと気づきました。

 

恥ずかしながら、99人の壁という番組を知らなかったので、すぐに調べました。なんと、俳優・佐藤二朗さんが司会者とのこと。

毎回いろんなジャンルのチャレンジャーが99人を相手に戦っていることを知り、クイズ魂に火が!

クイズは嫌いじゃないほう・・・というか好き。

今から28年前の中学1年生のときに、同じくフジテレビ「1億2千万人のクイズ王決定戦」の予選に参加した過去をもちます。(あえなく予選敗退)

そんな昔を思い出しながら99人の壁に出演することに決めたのでした。

 

あとから聞いた話ですが、以前ライター吉村智樹さんから取材を受けたときの記事を番組担当の方が読まれたそうで、それがきっかけでわたしのほうに話しがきたとのことです。

全国おみやげ情報サイト「OMIYA!」の編集長は超甘党だった
日本の「おみやげ」情報サイト「OMIYA!」編集長の「おススメみやげ」とは?

 

クイズに出ることを決めたものの、なにをどう勉強をしたらいいのでしょうか。わかっているのは「お土産」のジャンルで出演することだけ。

ご連絡をいただいた日以降、99人の壁公式問題集を買い、自分が以前ライターとして書いたお土産記事をチェックし、書棚にある50冊ものお土産・和菓子本を読み、さながら受験勉強のようことをしました。(悲しいかな、勉強したことはまったく出ず、やまは大はずれ。)

お土産屋さんにて事前収録

コトノハコ神戸「「兵庫県おみあげ発掘屋」

事前収録もありました。紹介VTR制作のため、ディレクターの方がわざわざ兵庫県まで来てくださったんです。お仕事とはいえ大変だろうなと思い、恐縮しました。

収録場所としてお願いしたのは、新神戸駅前の商業施設コトノハコ神戸内にある「おみあげ発掘屋」さんです。

2019年7月にオープンした、ネーミングとロゴが印象的なお店。ディレクターの方から「どこかいい場所ありますか?」と聞かれたときに真っ先に思い浮かびました。

 

おみあげ発掘屋さんでは2時間ぐらいの収録で、お土産を選んでいるシーンやうんちくを語っている様子の撮影でした。

その後、我が家にも来られまして、収集しているパッケージをお見せして撮影。(番組でマイコレクションがちらっと出ました)

ほかの人に、集めているお土産の箱をお見せしたのが初めてだったので、恥ずかしいやら嬉しいやら、へんなかんじでした。(マニア以外は一切興味がわかないことだろうけど、辛抱強く話を聞いて撮影してくださりありがとうございました)

いつか役に立つ日もくるだろうと思い、せっせとパッケージを集めておいてよかった\^o^/

おみあげ発掘屋の店内に立ち並んでいる男性2人と女性3人

収録本番!ファイナルステージ突破なるか!

ここからは収録日の様子です^^

 

ついに収録本番の2月1日(土)がやってきた。

13:00に集合なので午前中はホテルでお土産の勉強。(ここで勉強したこともまったく出ず、やまは大はずれ)

鹿児島名物かるかんを食べて気持ちを落ちつかせる。1つでは落ちつかなかったのでもう1つ食べたら余計にソワソワする。(すみません、このあたりどーでもいい話で)

 

13:00湾岸スタジオへ入り、ほかの出演者と合流。

テレビでみたことのある鉄道マニアの少年がやたら元気で、41歳おじさんは元気をもらい緊張が次第にとける。

ディレクターさんから番組の大まかな進行をお聞きし、あとは控え室でひたすら自分の番が来るのを待つ。

モニターを見ることもできないので、いまがどんな状況なのか、前の出演者は99人の壁にボコボコにされているのかそれとも100万円取ったのか、佐藤二朗さんや伊集院光さんはどんな様子なのか、などが気になって落ちつかない。

 

ついに自分の番!

リハーサルなどあるのかなと思っていたら一切なく、ホントに直前になって舞台袖に立つ。

自分の紹介VTRが流れるあいだ、スタッフさんの「佐藤さんの横、あそこへバーッと出て行ってください」の声を聞きスタンバイオーケー。

どういうふうに立ち振る舞うのか、なにを喋るのかなど指示もなく「あぁ、ホントに素人丸出しでええんやな」と逆に安心感が出てくる。

いざメイン舞台へ!

 

クイズ99人の壁!

佐藤二朗さんのおなじみのセリフでクイズ開始。

1R、わりと落ちついて回答でき無事通過。2Rに最初の難関がやってくる。

問題:「六花亭の包装紙を描いたのは誰の子孫?」
A坂本竜馬 B西郷隆盛 C土方歳三

 

「えー、誰やったかな。たしかどっかで坂本竜馬の子孫が描いているっていう文章を読んだ気が・・・。Aでいったれ~」

99人の壁はほとんどC土方歳三をあげている。皆、北海道つながりでCにしたんだろうなというぐらいで、とくに焦りはない。

「正解はA」

「よっしゃー!」無事正解。

正解したのはいいが、うろ覚えの知識で語ることがなく、その場を盛り上げられず素人ながら後悔。

 

佐藤二朗さんのふわっとした司会に癒やされつつ、その後の問題にも正解し2R通過。

で、今回の最大の難関3Rへ突入する。

 

問題:「白い恋人のパロディ商品のうち(選択肢6つ)、実際にあるものを選んでください」

わたしと99人の壁どちらも2問ずつ正解し、残る商品は2つ。ラストはわたしが実在するほうを選ぶ番。1つは実在しないものだ。

ガビーン!(表現が古い) 白い恋人のパロディ商品はけっこうな数知っているけど、画面に出ているものはどちらが実在するのか・・・・「わからん!!!

 

あ、おわたな・・・、一か八かでいったれ~。

「ハチ公の恋人!」

・・・

・・・

「ブーーー!」「正解はパンダの恋人です」

 

そうか、和歌山ってパンダが有名やもんね。初めて見た~。

残念無念。ということで、あっけない幕切れで3R敗退。

99人の壁に出演してみて

当たり前だけど、知らない問題が出てくると答えられないですね。

学んだ教訓
何かのシリーズものは中途半端に知っているんじゃなくて、ちゃんとコンプリートしましょう!

 

ファイナルステージまで行きたかったですねぇ。

全問正解して100万円というのもだけど、4R、ファイナルRにどんな問題が用意されていたのかが気になっています。いや、これホント知りたい。

3Rまで日本を代表する赤福餅の問題が一問も出ていなかったんで、もしかしたらどこかに用意されていたのでしょうか。

かるかん、カステラ、もみじまんじゅう、安倍川もち、桔梗信玄餅など知名度の高いお土産の問題もあったのかな。気になります!

 

おそらく一生で一度の経験であろうテレビ出演をさせてもらい、とてもよい経験ができました。

ライターを始めてお土産の記事を書くようになり、機会に恵まれ取材を受け・・・その数年後にお土産クイズに出る。

過去のすべてがつながっていまの自分があるんだなと、改めて思いました。感謝です!

 

【番組制作の方へ】

このたびは、ただのお土産愛好家に声をかけてくださり、またはるばる兵庫県まで来てお土産うんちくを聞いてくださりありがとうございました。

とても楽しい経験をさせていただき、これからもお土産道を極める決意が固まっています!

 

【番組を見てくださった方へ】

ご覧いただきありがとうございました。Twitterやinstagramをフォローしてくださり、またブログも読んでくださり嬉しかったです!

これからも全国の銘菓やあまり知られていないけどおいしいお土産を紹介していきますので、よろしくお願いします!

おまけ(というかただの宣伝)

上のツイートにもありますように、TABICAというガイドマッチングサービス上「お土産巡りツアー」行っています。このブログを書いている時点では、新型肺炎の感染が懸念されるため開催していませんが、通年で開催中。関西へお越しの際はぜひ!

【関西編】お土産愛好家と巡る銘菓コーナー!各地のお土産を見つけよう!

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コメント

  1.  巨人優太朗 より:

    日々お疲れさまです。良く纏まっていて良かったですね。
    一度縁が出来た人は大切にしてください。年に一度のメールでも
    絵はがき一枚でも相手の心の中に記憶させる努力は大切です。

    • 嶋田コータロー嶋田コータロー より:

      巨人優太朗さま

      コメントいただきまして、ありがとうございます。(どなたか察しはつきますが・・・)
      アドバイスに感謝いたします。

  2. […] お土産ブログはこちら […]

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